HJ文庫<br> 灰原くんの強くて青春ニューゲーム〈4〉

個数:
電子版価格
¥737
  • 電子版あり

HJ文庫
灰原くんの強くて青春ニューゲーム〈4〉

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年06月09日 02時27分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 301p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784798630946
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

寄せ集めバンドによる一度きりの文化祭、開演!

夏休みの一幕を経て陽花里との距離が急速に縮まった夏希。その一方で詩からの積極的なアプローチも続き自分の気持ちに迷う中、夏希は夏休みの旅行で仲良くなった芹香からバンドに誘われる。
心から音楽を愛し「一緒に世界を変えよう」と絡んでくる芹香の熱意に絆され、文化祭ライブへと動き始める夏希。加えて彼女が作ったオリジナル曲の作詞を夏希が担当することになって!?

「この曲を、俺が好きな女の子に捧げます」

文化祭という青春の特等席で歌う夏希の想いが向かう先は――?

内容説明

夏休みの一幕を経て陽花里との距離が急速に縮まった夏希。その一方で詩からの積極的なアプローチも続き自分の気持ちに迷う中、夏希は夏休みの旅行で仲良くなった芹香からバンドに誘われる。心から音楽を愛し「一緒に世界を変えよう」と絡んでくる芹香の熱意に絆され、文化祭ライブへと動き始める夏希。加えて彼女が作ったオリジナル曲の作詞を夏希が担当することになって!?「この曲を、俺が好きな女の子に捧げます」文化祭という青春の特等席で歌う夏希の想いが向かう先は―?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

芳樹

48
【BW】寄せ集めの仲間とバンドを結成し、練習を重ねて文化祭でライブ。学園青春ものの花形イベントといえばこれでしょう。一巻から積み重ねてきた夏希たちの思いが花開き、結実に向けて迎えた本巻のクライマックスも、それが大いに盛り上げていたと思います。恋に一区切りが付いた今回ですが、手放しに喜べないような一抹の不安が残ります。夏希たちそれぞれがまだ心に抱えるものが残っていて、これから先『いつもの仲良しメンバー』はどんな関係を築いていくのでしょうか。今後の展開がとても楽しみです。2023/03/01

よっち

45
心から音楽を愛して「一緒に世界を変えよう」と絡んでくる芹香の熱意に絆され、文化祭ライブへと動き始める夏希。加えて彼女が作ったオリジナル曲の作詞を夏希が担当する第四弾。夏休みの一幕を経て陽花里との距離が急速に縮まる一方で、詩からの積極的なアプローチで自分の気持ちに迷う中、バンドの活動にのめり込むようになってゆく夏希。芹香もなかなか魅力的なキャラっぷりでしたけど、音楽に想いをぶつけて三角関係についてもあるべきところに収まった感じですかね。むしろそれによって変わってゆく様々な距離感が気になるところではあります。2023/02/28

オセロ

39
詩と陽花里の好意に気付きながらもどうするのがいいのか分からなくなった夏希。そんな時に音楽の趣味で意気投合した芹香と文化祭に向けてバンドを組むことになった夏希は自らの想いを綴った歌詞を乗せた曲で想いを伝えることを決意する。軽音部に馴染めないベースの篠原とドラムの岩野先輩を仲間に加え、練習を通じて彼らが音楽にかける熱量は熱く、幕間で語られるそれぞれの心境は恋愛への真剣さが伝わるもので。そうして迎えた文化祭は青春そのものでしたが、変わってしまった人間関係がどうなるのか今後の展開が楽しみでもあり不安でもあります。2023/03/01

わたー

37
★★★★★めっちゃんこ良かった。溢れ出す青春のキラキラで脳髄が灼かれた。陽花里と詩、異なる魅力を持つ少女たちから向けられる好意を前に、尻込みをする主人公。そんな彼を「一緒に世界を変えよう」とバンドに誘う芹香。それを契機に自分の気持ちと向き合っていくという内容。誰かを選ぶということは別の誰かを選ばないということ。シンプルが故に残酷な真理を突き付けられるのは、当事者でなくてもやっぱりツラい。だからこそ、主人公の選択を助けるガジェットとして「音楽」を持ってきたのには納得感しかなかった。2023/03/02

rotti619

26
タイムリープした夏希による無双物語、ではなくそのハイスペックさと中身のギャップに苦しむお話第4巻。夏休みで詩・陽花里との距離が縮まり、その気持も理解した今、文化祭で結論を出すことになる。3巻で登場した本堂芹香の誘いでバンドを組むことになるのだが、その過程と仲間との絆を深める流れとクライマックスのライブシーンは、定番ではあるが熱い展開で非常に楽しめた。その上で夏希が出した結論は、意外な事にハードランディング。はっきりしないのも良くないが、まさかここまでバッサリ行くとは。この状態で続く5巻は苦難が予想される。2023/03/03

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/20713609
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品