出版社内容情報
世界中のプロデザイナーが作ったiOSアプリアイコンを約900点掲載。
十数年に渡るデザイン傾向の変化も見て取れる、iOSアプリアイコンデザインの貴重な参考書にもなる注目の一冊!
2021年11月にクラウドファンディングが実施され、49分で目標額を突破した「The iOS App Icon Book」。
待望の日本語版が登場!
スマートフォンの普及により、多くの人にとってアプリのアイコンは身近な存在になりました。本書は世界中のプロデザイナーが作った、コンセプトやデザイン性に優れたiOSアプリアイコンを約900点掲載しています。バラエティー豊かなアイコンを通して、十数年に渡るデザイン傾向の変化も見て取れます。
アイコンの画像の他、デザイナーでもある著者、マイケル・フララップによるアイコンデザインの流れの解説や、12名のアイコンデザイナーのインタビューも掲載しており、プロのこだわりを知ることができます。
画集として眺めるだけでも楽しく、アプリデザインの貴重な参考書にもなる注目の一冊です!
内容説明
本書には、世界中のアーティストやデザインチームによる数百点もの芸術作品が紹介されています。iOSプラットフォームにおける十数年に及ぶデザインの歴史を網羅し、アイコニストの素晴らしいインスピレーションとなり得る魅力的なコレクションです。本書掲載のアイコンは、幅広い用途やトピック、スタイルにおいて、コンセプトや制作方法に優れたデザインを紹介するため慎重に選び抜いたものです。アプリアイコンデザインの成功に不可欠なコア・アスペクト(中核的要素)を学び、著名なアイコニストが明かすデジタルデザインへのこだわりや、体験談、洞察を通して、アイコンデザインの舞台裏を探ります。
目次
アイコン革命
iOSアプリアイコンの変遷
アプリアイコンデザイン入門
アプリアイコンデザインの重要な要素
感謝をこめて
この本について
アーティスト索引
アイコン索引
リソース紹介
著者等紹介
フラルップ,マイケル[フラルップ,マイケル] [Flarup,Michael]
マイケル・フラルップはデンマーク出身のデザイナー。シェラン島にある中世の都市ケーエで、妻とふたりの子供達と暮らしている。90年代後半、十代の頃に自分のコンピューターでデジタルプロダクトを作りはじめ、以来ずっとその歩みを止めず今にいたる。「人に使ってもらえるアート」を作る楽しさを追求するうち、やがてそれがキャリアとなり、複数の会社を経営するまでになった。自身が手がけた数多くのデジタルプロダクト、アプリケーション、サービス、イベント、ゲームなどが、世界中の大勢の人に利用されている。マイケルは、自身の多岐にわたるキャリアについて「自分が楽しいと思うものを作っているだけ」と説明する。生き生きとして遊び心のあるビジュアルスタイルが特徴。近年は、ゲームスタジオNorthplayを運営するかたわら、フリーランスでグラフィックデザインの仕事をしたり世界各地でさまざまな講演を行ったりしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。