HOBBY JAPAN 軍事選書<br> パンツァー・エース―若き男爵のティーガー重戦車戦記

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パンツァー・エース―若き男爵のティーガー重戦車戦記

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  • サイズ A5判/ページ数 462p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784798627052
  • NDC分類 946
  • Cコード C0076

出版社内容情報

第2次大戦をほとんど戦い抜いたドイツ戦車指揮官の記録

ティーガー重戦車を装備し第二次大戦で活躍したドイツ第503重戦車大隊に所属していたリヒャルト・フライヘア・フォン・ローゼンは、優れた戦車の指揮官であり、バルバロッサでIII号戦車の砲手を務めて以来実戦をくぐり抜け、クルスク戦ではティーガー戦車の中隊を指揮した。その後、ノルマンディ戦ではケーニヒス・ティーガー重戦車の中隊を指揮、1944年末にはハンガリーでソ連軍と戦い、戦闘団(ケーニヒス・ティーガー12両と対空砲中隊)を中尉、後に上級中尉(最終階級。1944年11月から)として率いた。ハンガリーでの泥沼にはまって動けなくなった戦車を回収するためのあらゆる努力が払われた冒険など、記憶力のよい著者は、細部にまで目が行き届いた描写で、第二次世界大戦中のドイツ戦車部隊の活動を明らかにしている。

内容説明

知られざる“ティーガー・エース”その戦いの全記録。弱冠18歳でドイツ国防軍の戦車兵となり、激戦の中でミヒャエル・ヴィットマン、オットー・カリウスに並ぶ戦功を残した青年男爵による唯一の自伝、初の邦訳!ドイツ語原版からの完全翻訳/約450点の貴重なビジュアルを収録。

目次

1 第二次世界大戦勃発
2 東部戦線にて―一九四一年~一九四三年
3 一九四四年の侵攻戦線にて
4 崩壊―一九四四年~一九四五年
5 帰郷
6 結び

著者等紹介

ローゼン,リヒャルト・フォン[ローゼン,リヒャルトフォン] [Rosen,Richard Freiherr von]
1922年6月28日生まれ。1940年10月、18歳でドイツ国防軍入隊。第35戦車連隊第1中隊に配属、3号戦車の砲手として「バルバロッサ作戦」に参加。その後、第502重戦車大隊第2中隊小隊長、第503重戦車大隊第3中隊長。スターリングラード、クルスク、ノルマンディなどを転戦する。終戦後はドイツ連邦軍第74戦車大隊中隊長、第294戦車大隊大隊長などを経て第21戦車旅団旅団長、駐ドイツ・フランス軍最高司令部付ドイツ全権委員となる。1982年9月退役。最終階級は少将。2015年10月26日死去。生涯を通し、ドイツ十字金章、レジオン・ドヌール勲章オフィシエ、国家功労勲章コマンドゥールほか叙勲多数

並木均[ナミキヒトシ]
1963年新潟県上越市生まれ。中央大学法学部卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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absinthe

162
欧州大戦で活躍した戦車乗りの戦記。開戦から敗戦までがかかれる。三号戦車砲手、タイガーI、タイガーⅡと乗り換えて戦い続けた。先頭の記録の他、宿泊場所の確保、塹壕堀、泥濘から戦車の引き上げなど戦車兵にはやることが多い。写真も豊富で当時の様子が良く判る。最初は弱かったソ連軍は対戦後半粘り強くなってきた。最強と言われたタイガーⅡもぬかるみには弱いらしく、泥濘からの引き上げには苦労したようだ。東部戦線では今ニュースで話題のウクライナの地名が頻出。 2023/09/07

スー

20
58ローゼン男爵の初陣はバルバロッサ作戦で3号戦車の砲手、そしてティーガー戦車からティーガー2を経て503重戦車大隊の中隊長で終戦を迎える。海軍よりは水が豊富だと思ってたらとても貴重で数週間は軍服や体を洗うこともできず皆悪臭を放っていた!そんな状態で狭い車内にいるなんて想像もしたくない。戦車の視野が狭く対戦車砲が発見できず何度も敵に撃たせてやっと見つけたそうです。雨の日は戦車が雨漏りしてイラつき寒い日はランタンをつけ煤で皆真っ黒になっていた。ティーガーに乗ってからは頑丈で頼もしかったが泥濘にハマり2023/08/21

Book Lover Mr.Garakuta

15
【速読】:おきな書房で、衝動買い。当時の事が良く分り面白かった。軍隊生活は怖いなと感じた。解説付きの写真も掲載されており、よういに想像しやすかった。2022/02/01

げんさん

0
とりわけエース(とは言え、ティーガーⅠ、Ⅱ搭乗の中隊長で、自身も30両以上のスコア)でもない、戦車大隊下級士官の独ソ開戦から終戦(最後は療養中)までの戦記。戦闘以外の描写も多く、燃料、宿泊施設の確保に奔走するさまや、足場の悪い場所ではいとも簡単に行動不能に陥る虎戦車を必死で牽引、回収するさまなど、当時の重戦車大隊の実像が良く分かる。掲載写真も多く、資料としての価値も高い2022/07/04

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