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出版社内容情報
最強剣士ユリア、黄昏の深奥へ!!
ユリアが強敵「七魔征皇」を撃退したことで「黄昏」への遠征は成功。次に計画されたのは、黄昏内に基地をつくり、将来それを新しい都市に発展させていく一大作戦だった。
作戦の前、つかの間の休暇を楽しんでいたユリアはリアーヌ王女から呼び出され、結界都市内にいる「裏切り者」が判明したと知らされる。ユリアが聞かされた「裏切り者」の名前は意外なものだった――!!
コミカライズも大人気の学園無双ファンタジー、第4巻!
内容説明
ユリアが強敵「七魔征皇」を撃退したことで「黄昏」への遠征は成功。次に計画されたのは、黄昏内に基地をつくり、将来それを新しい都市に発展させていくという、人類初の一大作戦だった。作戦の前、つかの間の休暇を楽しんでいたユリアはリアーヌ王女から呼び出され、結界都市内にいる「裏切り者」が判明したと知らされる。ユリアが王女から聞かされた「裏切り者」の名前は、あまりにも意外なものだった―!!コミカライズも大人気の学園無双ファンタジー、第4巻!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
真白優樹
8
作戦の成功によりユリアが英雄として担ぎ上げられる動きが出る中、裏切り者の策が動きだす今巻。―――辿るは平行、巡るは願い、行き着く先は誰かの破滅。 前巻の死闘の先、人間勢力の内情と権力闘争が描かれる中、裏切り者の内心がこれでもかと描かれる巻であり、悲痛に狂ったその心に胸を突き刺されるかもしれぬ巻である。もう後戻りはできない、進むしかない。絶望のゲームが幕を開ける中、災厄に襲われる都市を守り抜けるのか。新たなる死闘の先、ユリアはどんな場所へ辿り着き、結末を見る事になるのか。 次巻も勿論楽しみである。2021/12/07
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