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出版社内容情報
対するは、<最強>
二国間による講和会議も決裂し、戦闘状態へと移行する両陣営。
レイvs.<物理最強>【獣王】ベヘモット。
アズライトvs.【衝神】クラウディア
シュウvs.【怪獣女王】レヴィアタン
お互いに譲れないもののため、各々全ての力をかけて衝突する
この戦いの行方は果たして――。
レイがゲームを始めて以来、最も過酷な戦いの幕が今上がる!
大人気VRMMOバトルファンタジー、決死の第14巻!!
内容説明
二国間による講和会議も決裂し、戦闘状態へと移行する両陣営。レイvs.“物理最強”“獣王”ベヘモット。アズライトvs.“衝神”クラウディア。シュウvs.“怪獣女王”レヴィアタン。お互いに譲れないもののため、各々全ての力をかけて衝突するこの戦いの行方は果たして―。レイがゲームを始めて以来、最も過酷な戦いの幕が今上がる!大人気VRMMOバトルファンタジー、決死の第14巻!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
よっち
32
二国間による講和会議も決裂し、戦闘状態へと移行する王国と皇国両陣営。レイがゲームを始めて以来、最も過酷な戦いの幕が上がる第十四弾。様々な思惑の末にそれぞれ対峙することになった、レイたちVS物理最強と言われる獣王ベヘモット、アズライトVS衝神クラウディア、シュウVS怪獣女王レヴィアタン。対峙する相手の持ち札から展開を推察し、あるいは他の場所での激闘を予測しながら繰り広げられる駆け引きや、譲れない想いが激突するバトルは壮絶で、だからこそ最後まで状況を見極めた月夜のえげつない交渉にはつい苦笑いしてしまいました。2020/09/29
サケ太
18
圧倒的強者との熱すぎる戦い。不利は今まで経験してきたが、味方もいた状態での油断も隙のない強者という。過去と現在。そして、終焉。これは、普通に戦争へ向かえるのか。色々と楽しみ。2020/10/06
真白優樹
12
二国間の交渉が決裂し戦端が開かれる中、レイ、アズライト、シュウの三人がそれぞれ最強の敵とぶつかる今巻。―――最強へと挑め。己に出来る全てを用いて。前巻まで溜めた全てを一気に爆発させると言わんばかりに、最強の敵達とそれぞれド派手にぶつかり合い命がけ、全賭けの勝負を繰り広げる巻であり、待たされたかいがある、熱さ爆発と言わんばかりに一気に駆け抜けていく巻である。ぶつかり合い策を繋げ、死力を尽くして勝利を掴む。それぞれの戦いが決着を迎える中、二国の行方は何処へ向かうのか。 次巻も早めに読みたいものである。2020/10/05
リク@ぼっち党員
6
物理最強とのクラバト、姫騎士たちの武の極地、怪獣大決戦の三本立て。一つ一つの濃度が高すぎる。一番はやはりレイたちか。文字通り死力を尽くした戦闘。本来、強者喰いはここまでやってようやく指をかけられるものだよなぁ。細い糸を繋げていく様に手に汗握った。レイの根幹についてもネメシスから語られて、納得した。その生き様に胸を痛めながらも、常識を逃げ道にせず力を貸してくれる存在はレイの中で大きなものだろうなと。そして事件が連鎖するのがデンドロ。この激闘の裏で何が起こっていたのか気になる。あとアズライトとの再会が楽しみ。2020/10/04
Abercrombie
3
全編戦いの連続。戦闘自体は面白かったけど、結局勝敗は曖昧なままだし、王国はまたまた大ピンチ。なかなか楽にしてくれいないなあ。2020/11/16