出版社内容情報
豪華で美しいロリータファッションと愛らしく凛とした女の子を、水彩で描く!
アナログ画材の使い方と美しい作例を紹介する新技法書シリーズの第1弾は『水彩の基本編』です。
人気イラストレーターの雲丹。が透明水彩絵具を使って、美しいロリータ衣装を着たキャラクターと衣服の描き方、小物のアレンジ方法などを解説します。
親しみやすく愛らしい作例、くわしい解説で、オリジナルのキャラクターと衣装を描くためのヒントを楽しく紹介。
4名のゲスト作家(佐田鳩子、星灯アコ、はるのえこ、さかのまち)によるイラストメイキングも必見です!
〈コンテンツ一覧〉
第1章透明水彩の基本的な使い方 水彩の基本となる平塗りと重ね塗り、にじみとぼかし、グラデーションなどを、2タイプのミニキャラクターの肌や髪の毛、服やクツ、リボンやフリルを塗りながら、楽しく解説。
著者おすすめの画材と道具も紹介します。
第2章可愛いキャラクターとお洋服を描く
5‾6頭身のロリータ服を着たキャラクターを描く手順を紹介します。
まずはアイデアを練るところから解説。著者の発想方法は、1色からキャラを決めていく方法と、2言葉から発想する方法の2タイプあり、
実際に制作するときの手順をひも解いていきます。
第3章ロリータファッションのいろいろ
衣装を魅力的に見せるためのポージングを説明しながら、代表的なロリータファッションを解説します。
定番の白やピンクのスイートロリータ、ゴシックロリータ、クラシックロリータ、青系ロリータ、チョコ系ロリータなどの8タイプの作例を掲載。
ブラウスとスカート、ワンピース、ブラウス+ジャンパースカート、クツやアクセサリー類などの各種バリエーションを図解します。
第4章ゲスト作家のイラストメイキング
4名のゲスト作家(佐田鳩子、星灯アコ、はるのえこ、さかのまち)による描き下ろしイラストメイキングです。
美しいロリータ服とキャラのデザインを、どのように発想しているのかが伝わるように、ラフ‾完成までの水彩メイキングをていねいに解説します。
内容説明
キャラクターを主役にしたイラストを描く読者の皆さんに向けて、透明水彩絵具の使い方と美しい作例を紹介する、技法書シリーズの第1巻です。主役はロリータの衣装と小物、魅力的な可愛らしいキャラクターたちです。日本独自の文化として発展した美しいロリータ衣装を着たキャラクターを使って、人物と衣服の描き方、小物のアレンジ方法などを解説します。楽しくイラストを描くヒントになるように、親しみやすく愛らしい作例、くわしい解説で、オリジナルのキャラクターと衣装を紹介していきます。
目次
第1章 透明水彩の基本的な使い方(画材について;透明水彩の技法について ほか)
第2章 可愛いキャラクターとお洋服を描く(イラストを描くための発想法―「言葉」と「色」から考える;描き下ろしイラストのラフを描く ほか)
第3章 ロリータファッションのいろいろ(ロリータファッションアイテムの基本;ロリータファッションキャラのポージング ほか)
第4章 ゲスト作家のメイキング(クラシカルロリータをイメージして描く(1)座りポーズ(佐田鳩子)
クラシカルロリータをイメージして描く(2)顔のアップ(佐田鳩子) ほか)
著者等紹介
雲丹。[ウニ]
埼玉県出身。2017年頃より創作イベントをメインに活動中
角丸つぶら[カドマルツブラ]
東京芸術大学美術学部で油絵を学ぶ。絵画技法の本などを多数出している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。