内容説明
投資、保険、年金、税金。お金の基本がまるわかり!!一生困らないお金の判断力が身につく!!
目次
第1章 そもそも、「お金」って何?
第2章 「投資」って何?
第3章 「金融機関」って何?
第4章 「株式」は投資の王道
第5章 「保険」と「年金」
第6章 「税金」って何?
第7章 「クレジットカード」「デビットカード」「電子決済」
著者等紹介
小柳順治[コヤナギジュンジ]
1959年生まれ。中央大学卒。脚本家・小説家・漫画原作者。学生時代にTVアニメ『一休さん』の脚本でプロデビュー。漫画原作作品多数。ライトノベル作品多数。堺屋太一氏、長谷川慶太郎氏などとの共著があるほか、株式投資関連の著作などビジネス書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヨシ
11
見開き2ページで1テーマの金融問題を、漫画で理解しやすく説明。株式投資·FX·FTF·累進税率·電子決済etc…知っていそうで、あやふやなことが色々とわかった。間違って覚えていることもあり、とても勉強になった。お金の勉強って本当に大切!2023/09/02
朔麻
4
「高校生」などとついているものを読むのも恥ずかしいくらいのいい大人だが読んでみた。知ってることも多いが金融教育の本としては分かりやすくていい。いまだにアナログばかりの自分も少しはアプリを使ってみようかと思う。2022/04/12
きみこ
4
漫画になってて読みやすかった。ふんわりお金のことを知りたい時には凄くいい。ただ説明不十分の所もあった。2021/06/22
そ吉
3
学習指導要綱の改正により、2022年春から高校の家庭科で金融教育が行われている。 それまでも家計管理の項目は家庭科の中で極々一部取り上げられていたが、新しい指導要綱では金融の仕組みの基本を理解してライフプランと合わせた家計プランニングの必要性と、運用(投資など)に関する基礎知識を教えることとなる。 idecoやnisaなどの制度を普及して国民に自立的な資産形成を促したいという為政者の思惑もあるが、家計管理は生活基盤の安定のためにも必要であり、リテラシー向上は決して悪くはない。★★★☆☆2023/10/04
ゼロ投資大学
3
高等学校の学習指導要領に金融教育が加わることになった。長い人生を生きていくためには、お金に関する知識を身につけることは必須と言える。仕事・家・年金・医療・保険など私たちのあらゆる所にお金は密接に関係しており、避けて通れない。基礎的な知識を学び、より良い人生にしよう。2022/09/02