出版社内容情報
動物スケッチに欠かせない解剖図を豊富に収録
こちらの意志通りにじっとしていてはくれない動物をスケッチすることは、難しい反面、やりがいがあるチャレンジでもあります。
素早く生き物たちの姿をとらえるためには、練習を何度も繰り返すこととはもちろん大切なのですが、「生物学的な知識」を得ることが重要です。
骨や筋肉のつき方や、その生物特有の構造を知っておくことで、スケッチがぐっと楽になるのです。
モデルとなるのは、美しい熱帯魚、個性的な昆虫、動物園でおなじみのほ乳類、海で暮らす魚など、ありとあらゆる生き物たちです。
絵を描き始めたばかりの初心者にとっては、著者であるティムの作例は見ているだけでも参考になりますし、動物スケッチに慣れた方にとっても、生物学的な共通点、
相違点などの図解は貴重な資料になることでしょう。そして何よりも、スケッチを通して、自然界とそこに棲む生き物たちの多様性に触れることは、
我々にたくさんの発見を与え、感性を豊かにしてくれます。
さあ、スケッチに出かけましょう。公園、動物園、水族館、博物館、……。自由に動き回る生き物たちをスケッチするスキルは、あなたの画力を一段高いレベルに引き上げてくれます。
【コンテンツ一覧】
1章海、そして生命
2章動物王国へようこそ
3章節足動物
4章魚類
5章両生類と爬虫類
6章哺乳類
7章鳥類
内容説明
さまざまな画材、さまざまなスタイルの作例が豊富。美しい熱帯魚から、動物園でおなじみの哺乳類まで。画力がアップし、生物学的知識も手に入ります。自然界と、そこに棲む動物たちへの理解が深まります。
目次
01 海、そして生命
02 動物王国へようこそ
03 節足動物
04 魚類
05 両生類と爬虫類
06 哺乳類
07 鳥類
著者等紹介
ポンド,ティム[ポンド,ティム] [Pond,Tim]
アーティスト活動は20年に及び、幅広いメディアを舞台に、さまざまなクライアントの依頼を受けて活躍している。中でも、つけペンで描いたインク画は知られていて、『ガーディアン』紙など幅広い出版物に掲載されている。ロンドン動物学協会(ZSL)などで、スケッチのワークショップも開催している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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