出版社内容情報
中二病で学ぶドイツ語セミナー』の講師が贈るまったく新しいネーミング辞典登場!
内容説明
「中二病で学ぶドイツ語セミナー」の伸井太一が贈る、ドイツ語“専門”ネーミングガイド。「クーゲルシュライバー(ボールペン)」「ゴッテスアンベータリン(カマキリ)」「ヴォルケンクラッツァー(摩天楼)」などなど、日本で人気のドイツ語はもちろん、ドイツの伝説・民話由来のモンスター名や人物名なども多数収録。言葉の由来など雑学も満載。
目次
幻想の章
言霊の章
人間の章
人の営みの章
人の英知の章
空と大地の章
著者等紹介
伸井太一[ノビイタイチ]
京都府生まれ。北海道大学文学部を卒業後、東京大学大学院、ポツダム大学・ハレ大学の留学を経て、現在は東京女子大学・歴史文化専攻でドイツ現代史の教育・研究に従事。2019年度はアウクスブルク大学客員研究員として在独(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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千代
2
ドイツ語さっぱり分からないけど、ネーミング辞典を眺めるのが好きなので。ドイツ語はゴツくてかっこいいイメージだけど、この本はまず表紙からかっこいい。幻想・言霊・人間・人の営み・人の英知・空と大地…6つの章からなって、その中でまたいくつかの項目に分かれて紹介してある。んだけど、ところどころ単語の選択がそこはかとなく…いや、かっこいい。人名にも意味や由来があるのもいい。実際に使う機会はないけど、パラパラ眺めるだけでも楽しめる。露…他の国のも出ないかな…。2019/06/09
いえのぶ
0
RPG、ゲーム、小説とかを捜索する人がネーミングの参考にするためのドイツ語用語集。眺めていて面白いけど、自分にこの辞典を活用する目的がないと電話帳を見ているようで・・2019/08/22
お奉行
0
ドイツ語に興味ある方にはおすすめ。 大学で第二外国語でドイツ語を選んでいますが、すっかり忘れていて新鮮に読めました。2019/07/11
kuragemaru
0
名前の語源などドイツ語のネーミング辞典としては面白い。だがタイトルの「創作者のための」は、どうだろう? 一つの単語に対して、複数言語での表記が並んでいる方が、役立つと思うのだが。2019/06/12