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出版社内容情報
歴史的名著、復刊! 稀代の戦闘機エースにして指揮官、アドルフ・ガランドが語る激動のヨーロッパ戦記歴史的名著、復刊! 稀代の戦闘機エースにして指揮官、アドルフ・ガランドが語る激動のヨーロッパ戦記
学研パブリッシング刊の「始まりと終わり ドイツ空軍の栄光――アドルフ・ガランド自伝」を軍事知識豊富な訳者による全面改訂のうえ、お求めやすい値段で新装!
戦闘機エース、そしてドイツ軍最年少の将官として第二次大戦における空の戦いのすべてを体験した“アドルフ・ガランド
アドルフ・ガランド[アドルフ ガランド]
著・文・その他
並木 均[ナミキ]
翻訳
内容説明
さらなる再考証と校訂を経た、独語版原書からの“完全”翻訳版!世界初の実用ジェット戦闘機・Me262を装備する“エースの部隊”を率いた鉄十字の騎士が語る、ドイツ空軍の栄光とその最期。
目次
アルゼンチンの地の上で
パイロットになろう…
人生の厳しさは徐々に
グライダーから動力機へ
「『現役』にならんかね」
「飛行士不適格」
コンドル軍団に呼集
共産勢力への低空攻撃
スペイン内戦から閲兵式までの間
西方戦役における戦闘機隊〔ほか〕
著者等紹介
ガランド,アドルフ[ガランド,アドルフ] [Galland,Adolf]
1912年3月19日、ドイツのヴェストファーレン・ヴェスターラント生まれ。1935年4月、ドイツ空軍にオいテ第2戦闘航空団「リヒトホーフェン」に配属。翌年、コンドル軍団「ミッキーマウス」中隊指揮官としてスペイン内戦に参加。第27戦闘航空団に転属した後、戦闘機パイロットとして頭角を現す。フランス侵攻からバトル・オブ・ブリテンの時期に、ヴェルナー・メルダース、ヘルムート・ヴィックらとトップ・エースの座を争った。1941年12月、戦闘機隊総監に任命され、1942年12月には少将に昇進。1945年1月ジェット戦闘機メッサーシュミットMe262を装備する第44戦闘団を編成。出撃回数705回、撃墜機数104機の記録を残す。1996年2月9日死去
並木均[ナミキヒトシ]
1963年新潟県上越市生まれ。中央大学法学部卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。