出版社内容情報
TVシリーズの脚本を手がけた小林雄次が書き下ろした短編小説集が文庫サイズで新生!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
水無月冬弥
7
小林 雄次先生(@kobayuji)の #ラノベ ノベライズであってノベライズではない初代牙狼の語られざる物語を描いた短編集、さりげなくいろいろな繋がりがあって面白いけど、やっぱり「故郷」が切なくて愛しくていいですね。これは牙狼ファンなら、必読の一冊です!2016/10/14
はなよ
2
牙狼の舞台裏が描かれた小説。普通の読み物としても面白かった。2017/04/29
アーサー・エリス
2
牙狼の第一期TVシリーズのノベライズ。各話の合間やその後の物語、主要人物の過去などを描いている。どのエピソードも本編を見ていると非常に楽しめ、特に龍崎駈音(バラゴ)の心情を補完したエピソードを見た後だと、本編のバラゴの見方がかなり変わってくる。バラゴの出自を描いたエピソードは既に「呀」があるが、「呀」の情けない龍崎より、こっちの方がいい。バラゴ関連の話以外では「希望」「同志」が面白かった。本編をもう一度観たくなること間違い無しの、ファンなら読んでおきたい一冊。2017/03/19
とけい
1
映像作品のノベライズとしてこれ以上ない作品。全てのエピソードが素晴らしい。バラゴ視点の短編にはどうしようもない程、胸を撃たれた。もう一度牙狼を見返したくなる。 本当に最高でした。2017/08/14
コウみん
0
暗黒騎士キバの観点から書かれたストーリー。2016/12/05