HJ文庫<br> グラウスタンディア皇国物語〈6〉

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HJ文庫
グラウスタンディア皇国物語〈6〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 281p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784798610450
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

アラティア陥落作戦における最後の難所で、絶体絶命の窮地に立たされた皇国陸軍。全滅も十分に有り得る状況の中、軍師クロムはリュリュとガジェルを連れて敵陣へと乗り込み、指揮官ベルゲンを相手に直接交渉を申し出る。本来なら応じる必要のない交渉。だがそれに敢えて乗ったベルゲンの真の目的が浮き彫りになる時、大戦は最終局面へと動き出す!!

著者等紹介

内堀優一[ウチボリユウイチ]
1981年生まれ。演劇企画ハッピー圏外の主催・脚本・演出などをしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

23
アラティア陥落作戦で皇国陸軍が絶体絶命の窮地に陥り、クロムが敵陣に乗り込んで行う交渉と、ラトルグのスクルタビア連合国への侵攻が描かれる第六弾。物語は大きく動いてきていますが、群像劇的進行で頻繁に視点が切り替わるので、状況を整理するのが少し大変だった印象。また奇抜な策による衝撃的な結果が多く、それでいてその反響はわりと淡々としていたりで、もう少し手堅く進める部分とメリハリがあっても良かったのかなとは感じました。ただ物語が終盤に向かっているのは間違いなくて、このカオスな状況をどうまとめるのか次巻に期待ですね。2015/06/28

アウル

19
この巻始まって早々クロムが一時退場。グラウスタンディア軍有能な老兵がどんどん退場していっているが大丈夫なんかと心配になるレベル。いくら若手が活躍といっても限界があると思うんだが。そこかしこで戦闘がおき、話がポンポン切り替わっていくのに戦況図無いので想像するのが困難で読みにくいな。2015/07/07

ナカショー

16
クロムの不在により淡々とした進行のリジア大戦。そのため敵味方が奮闘して大騒ぎ。グラウスタンディア側の有能な兵士が次々と退場していく様は読んでて辛くなりました。最後は両国の総力戦、そして飄々とした態度で戻ってきたクロム。どのような決着がつくのか楽しみです。2015/08/23

いーたん

15
いきなりクロム離脱で戦況は混沌。ラストでひょっこり戻ってきて、いよいよ次巻はリジア戦役クライマックス。楽しみではあるけれど、戦況が分かりにくい。地図は巻頭にあるけれど、役不足。もう少し分かりやすい俯瞰図は欲しいところかな。2015/11/20

晦夢

15
絶体絶命のピンチに陥った皇国陸軍この状況を変えるためクロムはリュリュ、ガジュルと共に敵陣に乗り込む。今回は殆どクロム不在の中それぞれが戦うといった感じか。状況はそれほど変わらないまま内部でかなり動きがあった。にしても皇帝ダカットに引き継ぐのあっさりだったな、そこにもっと注目して欲しかったんだけども……。おっさんがなかなか良かった回かな。まだ危機は去っておらず、次巻クロムがどう乗り切るのか期待。2015/07/08

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