- ホーム
- > 和書
- > 文庫
- > ティーンズ・ファンタジー
- > HJ文庫
内容説明
天帝崩御の報が大陸中に発せられた。葬儀に参列するため、大聖堂へと赴くアストたちは、バルテノム国皇として招かれていたセドリックとも、久々の再会を果たす。だが彼の目には全大陸支配という野望の光が宿っていた。初代天帝が駆ったという、封印されし竜を開放し、世界に宣戦布告するセドリック。世界か友情か。アストは非情な選択を迫られる。
著者等紹介
藤春都[フジハルミヤコ]
北海道生まれ。「第二回ノベルジャパン大賞」佳作を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
からから
0
最終巻。孤独は人をダメにする。特にもともとそうであった人は。 もうちょっと続いて欲しかったけどなー。まあ、ハッピーエンドでよかった2013/11/22
shinn♪
0
打ち切り・・・なんでしょうね残念。話としてはコンパクトにまとまっていたかなあと思いますが、打ち切られた原因もコンパクトすぎて盛り上がりにかけたからのような気がします。完結ならそのまま天帝になってしまっても良かった気がしますが2013/09/17
朝夜
0
読了。詰め込みましたね… 果てしない程の打ち切り感、終わらせるにしてももう少し何かあったんじゃないのかな?何はともあれお疲れ様でした。2013/07/10
Dobject
0
小ぶりに3巻で纏めたのか、それとも打ち切りになったのかそれによって次のシリーズを購入するか決まる。前者であるならばこの作者のシリーズモノを購入を避けるし、後者ならば救いはある。ストーリーは前巻にて助けた封印された少女を利用してセドリックが戦争を起こそうとするが、アストが止める。セドリックやリトフィアは王位を剥奪され、アストは天帝になることでセドリックを救うことを誓って終わる。典型的な打ち切り、俺達の戦いはこれからだエンド。しかしなんで売れなかったのかなぁ。2013/07/09
みずまさ
0
ラスボスを務めるキャラが居ないからセドリックもってきましたって感じが。それまでとはちょっとキャラが違う的な。割かし綺麗にはまとまりましたが、回収しきれて無い伏線がちらほらあるのが残念。アルヴィン、思わせぶりなまま終わったな。2013/07/07
-
- 和書
- 聖騎士の塔