内容説明
キャラクターをデフォルメしたミニキャラクターたちは萌えキャラクターの究極の形です。本書ではそんな萌えミニキャラクターを描くためのとっておきのコツを紹介します。
目次
第1章 ミニキャラの顔の描き方(ミニキャラとは何か;ミニキャラの正面顔の描き方 ほか)
第2章 ミニキャラの体の描き方(基本的な体のつくりについて;4頭身の体の描き方 ほか)
第3章 オリジナルミニキャラを描いてみよう!(モチーフからキャラを描いてみよう;擬人化キャラクターのつくりかた)
第4章 オリジナルイラストを描く(ミニキャラの色を塗ろう;塗り方メイキング ほか)
著者等紹介
カネダ工房[カネダコウボウ]
民俗芸能集団活動、漫画家アシスタントを経て2005年に商業漫画家・イラストレーターとして独立。以降、出版・ウェブでの連載、広告・実用本のイラスト等々、用途に合わせて画風を変化させての活動から“工房”のペンネームを名乗る
角丸つぶら[カドマルツブラ]
物心ついてからずっとスケッチやデッサンに親しみ、中学と高校では美術部部長を務める。実質はマンガ研究会兼ガンダム懇談会と化していた美術部と部員を守護し、現在活躍中のゲームやアニメ関係のクリエーターを育成。自身は東京芸術大学美術学部で映像表現や現代美術全盛の中、油絵を学ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
えすてい
6
ホビージャパンの同シリーズでのミニキャラ指南本は宮月もそこによるものが2冊出ているが、初版はそれよりも古い。宮月もそこがアメ細工のアメにを練りきるように素体をつけてアレンジしていくやり方でいくらでもポーズを組めふっくらとした体型なのに対し、カネダ工房の本書はバランスの大切さは力説するものの、基本となる素体なるものはなくほっそりとした体型だ。さらに協力した絵師のイラストも加えると、ミニキャラも描き手の数だけ描き方がある。カネダ工房のは4頭身もミニキャラに含めている(4・3・2各頭身について指南)。2023/07/12
ひみーり
3
イラスト初心者です、技法書ていうですね初めて読みました、最初に読んだ絵の描き方本としては当たりでしたね、情報量が過密ではない、最低限の情報でまとめられています、内容はひたすらにデフォルメ、デフォルメ!!でしたが分かりやすいので、とても良いです。2020/10/24
hobby no book
2
ミニキャラの等身が、4~2の3種類掲載されているので、好みに合わせて色々と工夫できそう。あとは描き慣れていって自分なりの可愛らしさが出せるようになれば。2013/12/22