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内容説明
平穏な街並。変わらない毎日。だが、薄皮一枚隔てた世界の裏では、人類の存亡を賭けた戦いが始まっていた!異空間「黄泉比良坂」の深淵より迫り来る「眷属」。苦戦する人類にはしかし、最強最後の切り札があった。その名も零式汎用戦人機「龍神號」。これは、そのパイロットを目指す少女「上玻崎辰葉」が繰り広げる、友情と魂のバトルファンタジーである。
著者等紹介
若桜拓海[ワカサタクミ]
1984年生まれ、秋田県出身。第4回ノベルジャパン大賞・奨励賞を受賞し、『龍刃機神と戦う姫巫女』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
サエズリ割津
6
ロボットものが急に読みたくなったので積読から。要所要所での面白さはあるけど、全体的にはそこまで面白くはなかった。世界を脅かす敵を倒すための最終兵器「龍神號」のパイロットを目指す主人公上玻崎辰葉の物語。辰葉の熱い性格や主人公っぽい苦悩とかはうまく描けています。が指揮官とエースパイロットの雰囲気が被っていたり、設定がありがちだったりプラスの部分をマイナスが上回っている感じがしました。ロボットをもう少し挿絵に登場させてほしかった。2017/09/26
タカユキ
3
一般隊員の犠牲が虚しいよ。いっそ出さない方がマシだったレベル。2011/04/02
ren
1
エヴァ+友情熱血っつーある意味で非常に分かりやすい作品だったな。まぁ深く考えるまでもなく、主人公より友達の方がより悲惨(笑)個人的にはそれなりに楽しめたけどイラストが超残念だった。特にロボェ……。2011/04/05
funa1g
0
エヴァだけじゃなく、ゼノグラシアだった。2011/09/13
KEI
0
購入。これは残念。残念すぎる。全体からこの残念な感じが出てるのに手に取ってしまったからには仕方ない。自分の面白いことが読者の面白いこととは限らないという話。というか、それ以前に自分で読んで面白いのか?2011/06/14