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内容説明
高校進学を機に、とある学生寮での新生活をスタートさせた名塚天人。だが、彼が本来入るべき部屋には“冥界の王”を名乗る少女、氷室亜夜花が居座っていた!天人は自分の居場所を確保するために、亜夜花をあの手この手で誘い出そうとするが…。幻獣、怪物、神話の神々。人ならざる者達が集う街を舞台に繰り広げられる“超日常”ストーリー、開幕。
著者等紹介
すえばしけん[スエバシケン]
滋賀県出身。小説家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
そのぼん
39
人ならざるものばかりが住む寮に越してきた主人公。ドタバタ劇が繰り返される中、しばらく逢っていなかった幼なじみと再会し、交流を深めていきますが、試練が主人公を待ち受けていました。ファンタジーっぽい設定ですが、すんなり受け入れられたので、楽しめました。2012/12/27
海猫
29
推理小説的な伏線が周到に張ってありツイストが効いている上に終盤の押しが素晴らしい。タイトルとカバーからコメディーかと思ったら意表を突かれた。まだ活躍の少ないキャラも多く面白い設定だと思うので続刊に期待大。2011/03/01
ミモザ
16
★8 飛び抜けた部分はないが、全体的に出来がいい作品。最近のラノベみたいにギャグ満載って感じではないけど、ストーリーがよく出来てて面白い。最後の二転三転する展開は非常にグッド!まぁ、ミスリードに終始振り回されっぱなしだったけど(笑)これから次第ではもっと面白くなりそう。2013/09/13
(●▲●)とらうまん(*^◯^*)
16
【★★★☆☆】スクランブル・ウィザードでデビューしたすえばしけん先生の2作目。
真鍋
14
まぁ、いんじゃないかな。主人公があまりにもお人好しすぎて、そこはちょっと気に入らないけど。2018/08/11