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内容説明
クリスマスも近づく12月も下旬に、ないしょでバイトを増やした孝太郎。「恋人が出来たんじゃ!?」などと周囲をわくわく&やきもきさせる中、秘密でお金を稼ぐ孝太郎の目的は!?そんな騒動の中、ティア渾身の舞台劇「青騎士」第2幕台本が完成。年明け公開に向け、演劇の練習も加速する。閑話休題、とみせつつ怒濤の展開をみせる、圧縮系ラブコメ第7弾。
著者等紹介
健速[タケハヤ]
「あの日々をもういちど」(HJ文庫)で作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Yobata
22
ティア脚本による「青騎士」の劇の第二幕が完成し年明け公演に向けて特訓が始まるクリスマス。内緒でバイトを増やした孝太郎に彼女疑惑が持ち上がり⁈さらに青騎士を演じる孝太郎に違和感を感じるティア。そこに再び忍び寄るティアを狙う影が現れ…。今回は晴海回…かティア,ルース回。ゆりかの応援もあり、クリスマスを機会にティアとの関係みたいな仲を目指す晴海はアグレッシブに磨きがかかり、本当最初の病弱,儚いキャラとはだいぶ変わったなw紋章が浮かぶ回数も増え、前世(?)が段々と明かされて来たかなw?対してティアもこれまでの→2014/07/28
クロウ
19
うわああなんだこの超展開は!? 感想何書こうと思ってたか忘れてしまったわ!アニメはこの手前で終わってしまったのか。2期が待たれるな。侵略者と孝太郎の間に築かれている絆は強く、尊いものだったと感じた。心温まる、感動できる話でした。晴海が、だんだんアライア姫の記憶と現実を混同し始めていたり、ティアが己の気持ちに気が付いたり、そして何よりあのラストで終わったりと、気になる要素満載で終わった。良いね、本当に盛り上がってきた!2014/10/08
まるぼろ
13
前巻の表紙が晴海先輩だったのでてっきり晴海先輩の回なのかと思いましたが、思った以上にティアがメインの回だったなぁと言う印象を受けました。何はともあれ前巻までのドタバタ劇は大分影を潜めて、今までそれとなく散りばめてあった布石を使った核心部分へのプロローグ的な巻だった様に感じられました。自らの宝剣であるサグラティンを孝太郎へ託した現皇女のティアとかつての皇女であるアライア殿下の記憶らしき物がフラッシュバックする晴海先輩と、そして今巻のバトル後に起こった一連の謎の行動と・・・一気に物語が加速しだしました。2014/03/16
晦夢
13
演劇第二弾。クラン再登場。孝太郎とクランが飛ばされてる間に一体何があったのか気になるな。そして、桜庭先輩の正体は…。2013/11/01
sskitto0504
12
晴海回かと思ったらそんなことはなかったですね。いつもよりは晴海が出ては来てましたが…そしてまさかの続きとは。孝太郎はどこに行ってたのか?なんか力を備わってる晴海はなんなのか?続きが気になります。2014/07/07
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