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内容説明
全ての力を取り戻した皇帝・加寿子に宣戦布告をした阿九斗。この戦いに勝つには、初代魔王ゼロを再び封印し、圧倒的な魔力を持つ皇帝を倒さなければならない。この事態にCIMO8の一人、USDが阿九斗たちにもたらした秘策とは?想像を超えた舞台で繰り広げられる魔王戦争のクライマックス。阿九斗は皇帝の野望を止めることが出来るのか!?―。
著者等紹介
水城正太郎[ミズキショウタロウ]
「東京タブロイド」シリーズ(富士見ミステりー文庫)、「せんすいかん」シリーズ(HJ文庫)。「ホビー・データ」を経て、現在ライター集団「A‐TEAM」主催(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
鑑真@本の虫
2
魔王完全覚醒へ。 まさか、今までがフルパワーとは考えていなかったものの、ここまでのパワーアップがあるとは驚愕。 ゼロとの戦いは拮抗し、決着が危ぶまれたが、一つの奇跡がすべてを終幕に導いた。 加寿子戦では、想定を遥かに越える立ち回りを見せた皇帝だが、あえなく打倒。 新皇帝には、まさかのけーな。 果たして、けーなは何者なんだろうか。 比較的ご都合主義感は否めないが、独自の感性のもとに生まれる設定はなかなか面白い。 これにて第二部終幕というところか?2014/02/13
山田
2
再読。所々ご都合主義が目立つけどおもしろいです。やっぱりころねが一番好きです。2013/11/18
タカユキ
2
風呂敷を畳むのと拡げるのを同時に行う作者ですねぇ。強さがインフレしすぎて良く分からんところもあったけど、何はともあれハッピーエンド万歳。しかし「物語」というのは現実への風刺に思えてならない今日この頃。2010/04/03
吉兆
1
ううむ。わずかに「丘を越えるもの」の描写が出てきたような気もするが、また日常に回帰しちゃうのかよ。2010/05/12
おりぜる@論文終わるまで読書可能時間激減
0
過去の既読本、追加。