内容説明
童謡などの知っているメロディを吹きながらC管&F管の基礎を学び、ソロからアンサンブルまでマスターできる。メロディを優しく吹きながら実践できる入門書。
目次
オカリナを吹く前に(種類について;各部の名称 ほか)
1 運指を覚えましょう(ソ・ラ;シ ほか)
2 アーティキュレーション(ポルタート奏法/荒城の月;ノン・レガート奏法/はとぽっぽ ほか)
3 ソロ(海に来たれ;サマータイム ほか)
4 アンサンブル(一年中の歌;雪の踊り ほか)
著者等紹介
橋本愛子[ハシモトアイコ]
国立音楽大学楽理科卒業(民族音楽の方法論などを研究)。在学中は、リコーダー、長唄、三味線などを学ぶ。また、中世音楽合唱団に在籍。卒業後は国立文化財研究所にて箏、三味線音楽の分析に携わる。1988年4月カラチ日本人学校にて音楽教師として教鞭を執る傍ら、パキスタン文化省付属音楽舞踏研究所「イダラ・サカフテ・パキスタン」にて主に民族楽器「タブラ」を学ぶ。また、現地日本人会の女性コーラスの指揮・指導に当たる。1991年3月帰国後オカリナの勉強を始め1994年より演奏活動を始める。1995年11月カシオ・ミュージック・サークル会員となる。1996年4月カルチャースクールACTの講師として横浜市、川崎市にてオカリナ教室を開く。また、個別レッスンの教室も開設。現在、オカリナ教室・オカリナサークルの指導の傍ら、世田谷区、川崎市、横浜市などにて、ピアノ・オカリナの演奏、音楽指導などのボランティア活動も行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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