出版社内容情報
日本を代表するあの起業家たちが学生時代に叩き込まれた「思考のOS」がついに書籍化!
「その事業戦略は、『社会価値』を起点にしていますか?」
多くの企業が「SDGs」や「社会貢献」に取り組みながらも収益との両立に悩んでいます。
理想は語れても、事業としては続かない──。
そして、効率化・PDCAの高速回転――それだけでは、もはや持続的な競争優位は築けない時代に入っています。
本書は、30年にわたり1,000人以上の挑戦者を育て、企業経営者、官僚、教育リーダー、起業家を輩出してきた著者が提示する、新時代の実践戦略「ソーシャル・プロデュース」の全貌です。
キーワードは「Beyond GDP」と「ウェルビーイング」。
これからの競争は「どれだけ効率よく作るか」ではなく、「どんな社会的価値を創り、誰と共創するか」で決まります。
それは、利益を否定するのではありません。利益“だけ”を目的にしない、という発想転換です。
そして、本書が提示するのは、壮大な理想論でもありません。
1.まず“ひとり”を幸せにする
2.小さく始め、倍々ゲームで広げる
3.PDCAではなくAAR(Anticipation/Action/Reflection)を回す
4.正解主義を捨て、仮説行動と高速リフレクションを重ねる
本書のこのメソッド(通称:「すずかんメソッド」)は、大学・行政・企業現場で実践され、再現性が検証されてきました。
あなたがもし、
・既存のビジネスモデルに限界を感じている
・自社の存在意義を再定義したい
・社会性と収益性を両立させたい
・イノベーションが起きない組織に悩んでいる
のであれば、本書は単なる思想書ではなく「戦略書」になります。
社会価値を起点に人・資本・ネットワークを動かす力こそが、これからの最大のレバレッジです。
そして「ソーシャル・イノベーション」は特別な人のものではありません。
あなたの意思決定から始まります。
“違和感”を競争優位に変えよ。
本書は、社会課題を成長戦略に変えるための実践ガイドなのです。
【こんな方におすすめです】
・自分起点のプロジェクトやひとりビジネスを立ち上げたい人
・組織の中で新しい価値を生み出したい人
・地域やコミュニティの課題解決に取り組んでいる人
・これからのキャリアや「志」を見つめ直したい人
【目次】
第1章 ソーシャル・イノベーションを創り出す「ソーシャル・プロデュース」
1-1 ソーシャル・プロデュースの概念の誕生
1-2 「卒近代」と本当の幸せのありか
1-3 まず誰か一人でも幸せにすることがソーシャル・プロデュースの第一歩
1-4 あなたの身の回りを幸せにすることが社会の価値創造になる
1-5 ソーシャル・プロデュースで面白き世を
第2章 身の回りを幸せにし世の中を面白くする「すずかんメソッド」
2-1 【行動指針】これからの世の中の生き抜く「AARサイクル」
2-2 PDCAからPCCPへ
2-3 【メソッドの核】「PCCP」「高速プロトタイピング」「熟議」
2-4 すずかんメソッド全体像
【特別ページ】すずかんメソッドの使い方
第3章 すずかんメソッドを使ったソーシャル・プロジェクトのはじめ方
3-1 プロジェクトをはじめる心構え
3-2 (1)私の志を発見する
3-3 (2)私たちのテーマ・社会課題を発見する
3-4 (3)社会課題の本質を観る
3-5 社会課題の本質を探る実例
第4章 プロジェクトを構想し、具体化する方法
4-1 (4)プロジェクトを構想する
4-2 (5)プロトタイピングして試す(プロトタイピングの概説)
4-3 プロジェクト始動の前にリソースをチェックする
第5章 プロジェクトを立ち上げ、推進する方法
5-1 (6)プロジェクトを立ち上げる
5-2 シナリオ・プランニング
5-3 (7)プロジェクトを推進する
第6章 世の中を面白おもしろくしたソーシャル・イノベーション
6-1 スポーツ編
6-2 教育編
6-3 医療編
6-4 地方創生編
内容説明
「大きな組織」も「正しい計画」も、もうキミを救えない。Jリーグ・W杯招致、学習指導要領の改訂に地方の再生…すべての「エポック・メイキング」を創った実践知を10代・20代のために初めて体系化!PDCAの呪縛、大企業の歯車、「無難な正解」の無限ループを今すぐ断ち切れ!アイデア・仲間・予算がなくても始められるソーシャル・イノベーションの実践メソッド。すずかん×社会創発塾が贈る、未来への招待状。
目次
第1章 ソーシャル・イノベーションを創り出す「ソーシャル・プロデュース」(ソーシャル・プロデュースの概念の誕生;「卒近代」と本当の幸せのありか;誰か一人でも幸せにすることがソーシャル・プロデュース;あなたの身の回りを幸せにすることが社会の価値創造になる;ソーシャル・プロデュースで面白き世を)
第2章 身の回りを幸せにし世の中を面白くする「すずかんメソッド」(【行動指針】これからの世の中の生き抜く「AARサイクル」;PDCAからPCCPへ;【メソッドの核】「PCCP」「高速プロトタイピング」「熟議」;すずかんメソッド)
第3章 すずかんメソッドを使ったソーシャル・プロデュースの始め方(プロジェクトを始める心構え;私の志を発見する;私たちのテーマ・社会課題を発見する;社会課題の本質を観る;社会課題の本質を探る実例)
第4章 プロジェクトを構想し、具体化する方法(プロジェクトを構想する;プロトタイピングして試す;プロジェクト始動の前にリソースをチェックする)
第5章 プロジェクトを立ち上げ、推進する方法
第6章 世の中を面白くしたソーシャル・イノベーション(スポーツ編;教育編;医療編;地方創生編)
著者等紹介
鈴木寛[スズキカン]
1964年兵庫県生まれ。東京大学法学部卒業後、1986年通商産業省に入省。山口県庁出向中に吉田松蔭先生の松下村塾に感銘を受け、通産省に戻るやいなや1995年にすずかんゼミを立ち上げ。慶應義塾大学SFC助教授を経て2001年参議院議員初当選(東京都)。12年間の国会議員在任中、文部科学副大臣を2期務めるなど、教育、医療、スポーツ・文化、科学技術イノベーション、IT政策を中心に活動。参議院憲法審査会幹事、超党派スポーツ振興議員連盟幹事長、東京オリンピック・パラリンピック招致議員連盟事務局長、ラグビーワールドカップ成功議員連盟副会長兼幹事長、超党派文化芸術振興議員連盟幹事長、日本ユネスコ委員など。2012年4月一般社団法人社会創発塾を設立。社会起業家の育成に力を入れながら、2014年2月より東京大学公共政策大学院教授と慶應義塾大学政策・メディア研究科教授に同時就任(日本初の国立、私立大学クロスアポイント)、同年10月より文部科学省参与、2015年2月より2018年10月まで文部科学大臣補佐官を4期務める。OECD Education 2030ビューローメンバー、Teach for ALLグローバルボードメンバー、日本サッカー協会理事なども歴任。教え子は千名を超え、日本を代表するデジタル企業の会長、最年少の市長、芸能タレント、NPO、90名を超える官僚など、幅広い分野で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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