贈与経済2.0―お金を稼がなくても生きていける世界で暮らす

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贈与経済2.0―お金を稼がなくても生きていける世界で暮らす

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  • サイズ 46判/ページ数 248p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784798184159
  • NDC分類 332.06
  • Cコード C0036

出版社内容情報

「お金を稼がずに生きていける世界」なんて、ありうるのか?

「お金」さえあれば何でもできる世の中だと信じられていますが、その「経済的自由」を実現するために、人々は資本主義経済の厳しいルールの下で「勝ち続けること」を強いられています。
経済学の父、アダム・スミスは、そもそも、そうやって人々が「騙される」ことで社会のルールを守り、同時に経済を発展させる仕組みを提案したのでした。
しかし、その仕組みには、もう限界が来ています。
金融危機や気候危機など、システム全体の見直しを迫る問題に対処できないのです。
とはいえ、従来のオルタナティブには、理想に人々を縛る危険があり、代替案とされる贈与経済にも構造的な問題がありました。
そこで本書は、まったく新しい「贈与経済2.0」を提唱します。最新の技術を用い、お金を介さない新しい経済圏の実像を鮮やかに描きます。

【各界が激賞!】
■斎藤幸平氏(東京大学准教授)
哲学者が切り開く資本主義を超えた「経済2.0」に、ワクワクが止まらない!
■大澤真幸氏(社会学者)
哲学的思索と実践的配慮の総合。資本主義とは異なる経済は可能だ!
■樫田光氏(元メルカリ データ分析チーム責任者)
金に依る自由か、人の結びつきか。資本主義の矛盾を巡る思考の冒険。
■中里唯馬氏(ファッションデザイナー)
人と人との間に新たな繋がりを創り出そうと果敢に挑む筆者の眼差しは、人類未到の難題であることを忘れさせてくれる。
■星覚氏(曹洞宗禅僧)
誇張ぬきに人生で最も衝撃を受けた本の一つ。

【おもな内容】
第1章 なぜお金を稼がないと生きていけないのか――資本主義経済の構造を探る
第2章 理想の社会を作ろうとする試みはなぜ失敗し続けるのか――もうひとつの「近代社会」と戦後秩序
第3章 贈与経済はなぜそのままでオルタナティブになりえないのか――贈与経済論の再構築
第4章 これからの社会はどうあるべきか――他者との自由な関係に基づく「新しい経済」
第5章 いま、何をすればいいのか――「贈与経済2.0」の作り方
第6章 未来の社会はどのようになるのか――「近代社会」を超えて

【著者略歴】
荒谷大輔(あらや・だいすけ)
慶應義塾大学文学部教授、江戸川大学名誉教授。専門は哲学/倫理学。主な著書に『資本主義に出口はあるか』(講談社現代新書)、『ラカンの哲学』(講談社選書メチエ)、『「経済」の哲学』(せりか書房)、『西田幾多郎:歴史の論理学』(講談社)、『使える哲学』(講談社選書メチエ)など。

内容説明

贈与経済をアップデートすれば資本主義の出口が見えた。

目次

第1章 なぜお金を稼がないと生きていけないのか―資本主義経済の構造を探る
第2章 理想の社会を作ろうとする試みはなぜ失敗し続けるのか―もうひとつの「近代社会」と戦後秩序
第3章 贈与経済はなぜそのままでオルタナティブになりえないのか―贈与経済論の再構築
第4章 これからの社会はどうあるべきか―他者との自由な関係に基づく「贈与経済2.0」
第5章 いま、何をすればいいのか―「贈与経済2.0」の作り方
第6章 未来の社会はどのようになるのか―「近代社会」を超えて

著者等紹介

荒谷大輔[アラヤダイスケ]
慶應義塾大学文学部教授、江戸川大学名誉教授。専門は哲学/倫理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

きみたけ

46
著者は慶應義塾大学文学部教授、江戸川大学名誉教授の荒谷大輔先生。専門は哲学・倫理学。「お金」を稼いで生きる資本主義経済とは別なかたちで、人々が贈与し合いながら生きていく新しい経済を提案した一冊。面白い発想だなと思う反面、地方のコミュニティくらいが限界かなと感じました。中国の信用スコアのようになると思われるのであまり賛成はしません。専門が経済学ではなく哲学・倫理学とあって、資本主義経済の歴史から持論を展開されてます。最後の「自殺願望」は記載しない方が良いと思いました。2026/01/05

ta_chanko

14
西洋近代が生み出した自由と平等は、ロックが主張した個としての自由と(労働の)機会の平等、およびルソーが主張した一般意志に基づいて行動する自由と結果の平等が、互いに矛盾しながら同居している状態。結果の平等を重視すれば「大きな政府」の社会主義・社会民主主義・ケインズ主義に、機会の平等を重視すれば「小さな政府」の新自由主義に傾く。著者が提言するのは、贈与の積み重ねを基調として回る経済や社会。資本主義以前の負債感を伴う贈与ではなく、贈与をブロックチェーンにより記録し、信用や人間関係を築いていく試み。2025/03/27

jackbdc

7
問題提起に共感。資本主義に内在する格差や環境問題等に辟易しオルタナティブを妄想する過程で、古来からの贈与社会回帰に縋りたい気持ちに私もなるし。しかしブロックチェーンに感謝をデータ化する志向には漠然とした違和感あり。原理的に馴染むのか?贈与は数えられるのか?即時的に明瞭に積算できると見得を切るのは、貨幣側の暗黒世界に魂を売る行為ではないのか?なんて怯えてみたり。誤解や忘却も含めた鷹揚なシステム、柔軟で脆弱な人間の記憶や後知恵の様なシステムがつくれるのだろうか。電子的記録の一義的な狭量性(正確性)に嫉妬かな。2026/01/20

おさと

7
難しかった…ひとまず、ハートランドwebサイト、覗いてみよう。2024/06/14

読書熊

7
贈与経済の課題をクリアする方法の模索2024/05/22

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