暮らしの図鑑 フィンランド時間―季節の北欧生活44×基礎知識×実践アイデア

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暮らしの図鑑 フィンランド時間―季節の北欧生活44×基礎知識×実践アイデア

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  • サイズ A5変判/ページ数 216p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784798179087
  • NDC分類 302.389
  • Cコード C0077

出版社内容情報

静かで温かなフィンランドの暮らしと魅力が詰まった1冊

2023年に「世界幸福度ランキング」で6年連続1位に輝いたフィンランド。ムーミンやアラビアの食器など、洗練された北欧デザインの数々。森と湖に囲まれた、おしゃれな暮らしというイメージがあります。

この本では、フィンランドに移住し暮らす著者が、外側から感じる憧れだけではない、フィンランドの実際の生活を「時間」を軸にして紹介します。一年と一日、そして一生。季節と自然に寄り添い、一人ひとりを尊重した、優しく穏やかな日々。でも言うべきことは社会に提言する。そんな暮らしが見えてきます。知っておきたい、フィンランドの社会にまつわる基礎知識や、私たちの暮らしで真似したい、取り入れたいことも掲載しています。

〈季節のフィンランド暮らしの一例〉
春/おいしい野草を見つける、カラフルな装飾と料理で祝うイースター、花粉症といえば白樺
夏/クリスマスと同じくらい大切な夏至祭、ザリガニパーティ、夏休みはサマーコテージで、開放感満載の夏の蚤の市
秋/リンゴンベリー、きのこは秋の味覚の代表格、街がデザイン一色に染まるヘルシンキ・デザイン・ウィーク
冬/「懺悔の火曜日」、アイスフィッシングは冬の人気アクティビティ、独立記念日の夜    などなど

〈一日の時間の一例〉
朝/季節ごとに変わる朝の過ごし方、朝食はコーヒーと共に、家事時間を短縮するための工夫
昼/誘い文句は「コーヒーに行こう」、おふくろの味といえば焼き菓子、落ち込んだり悩んだりしたら森へ
夜/集まるときは「誰かの家」でホームパーティー、サウナ文化はユネスコにも登録    などなど

フィンランドが好きな方はもちろん、
心地よい暮らし方を探している方にもおすすめの1冊です。

〈著者紹介〉
吉田 ?berg みのり(よしだ・おーばり・みのり)
2014年よりフィンランドのヘルシンキ在住。Sake Bar & Izakaya 経営。執筆活動も行う。趣味は森歩き、きのこ、野草、カミーノ巡礼、キャンプ、音楽、映画、詩、発酵。

内容説明

私らしい、モノ・コトの見つけ方。季節の北欧生活44×基礎知識×実践アイデア。

目次

1 フィンランドの心地よい時間と季節の暮らし(1年の時間;1日の時間)
2 知っておくと楽しいフィンランドの基礎知識(豊かな自然と充実の福祉・教育制度を持つ「世界でいちばん幸福な国」;スウェーデンやロシアによる長い統治時代を経て1917年に独立;悪い天気なんてものはない、あるのは悪い服装だけだ;古の人々が魔法の力を感じたという白夜。堪能するならサマーコテージで ほか)
3 フィンランドの暮らし方 実践編(足りないくらいがちょうどいい;スーパーはもちろんガスや水道がなくても不便さがいちばんの贅沢;家具も洋服も古いものを修理しながら大事に使う;自分は自分。人と比べても仕方ない ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

榊原 香織

67
フィンランド人の生き方は自然にSDGsなのでこれから大いに参考になると思われる。 とにかく平等、安心を与える社会。 マイペースでゆっくり暮らす2024/06/08

はるき

18
 知恵と工夫を駆使すること。厳しい自然に対応すること。日本人が忘れつつある諸々が詰まっていて、考えさせられました。2024/04/23

えつ

14
フィンランドの魅力がたっぷり詰まった1冊。考え方とか素敵すぎた…!良いものを修繕しながら使う、とかもいいよね。いまってモノと情報で溢れてるから、そういう感覚忘れがち。そして、マリメッコが可愛すぎる。死ぬまでに一度は行ってみたい。それがフィンランド。2024/04/23

ozoz

11
憧れとゆー言葉では、まとめられない魅力にあふれてる。「足りないぐらいが、ちょうどいい」暮らし。写真と文字情報とのバランスが良き。深く知りたくなりました。2025/04/19

チョビ

6
なんか外国に住んでる人のその外国紹介本なんですが、以前台湾の紹介された方の本を読んでから、すごく「意地悪げ」に読むようになってしまった。・・・今住んでる外国の悪いところを書かないことの裏側から日本下げを意図的にやってる気がする。それでこの本も「そのつもり」の二番煎じに見えてしまった。そういう精神で啓蒙してるならやめたほうがいい。いつかどこかのアナウンサーみたいになりそう、という気持ちになる。「わきまえる」ってことをしっかり身につけようと思う。2024/08/20

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