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世界標準の働き方―日本式ガラパゴス仕事から脱しよう

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  • サイズ B6判/ページ数 239p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784537260847
  • NDC分類 336.04
  • Cコード C0031

内容説明

レジェンド経営者の超効率仕事法。「残業代ゼロ」ではなく、「残業ゼロ」が世界の常識。リーダーを目指す人が知っておくべきスキルが満載!

目次

序章 日本式ガラパゴス仕事から脱しよう―良いイグアナになっても絶滅する
第1章 すべて仕事は「コンクール」の原理で動く―世界標準を身につける方法
第2章 フラフラになるぐらいに頭を使って仕事をしよう―世界で働くための論理的思考法
第3章 リーダーは計画より実行を最優先せよ―美しい計画よりも泥くさい実行が大事
第4章 1分も無駄にしない「スピード勝負」の働き方―仕事のスピードを飛躍的に上げる
第5章 英語ができなければ「世界標準」にはなれない―今からでも遅くない英語との付き合い方
第6章 日本人が知らない「世界の常識」―世界を知らなければ取り残される

著者等紹介

吉越浩一郎[ヨシコシコウイチロウ]
1947年千葉県生まれ。ドイツ・ハイデルベルク大学留学後、1972年に上智大学外国語学部ドイツ語学科卒業。極東ドイツ農作物振興会、メリタジャパン、メリタ香港の勤務を経て、1983年、トリンプ・インターナショナル(香港)に入社。1987年、トリンプ・インターナショナル・ジャパンの代表取締役副社長、1992年、同社の代表取締役社長に就任。「デッドライン」「残業ゼロ」「早朝会議」など、スピード・効率重視の即断即決経営を武器に、在任中に19期連続増収増益を達成(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

5 よういち

69
最近、総務部門から特に勤務時間のことをうるさく言われる。部下の勤務時間もそうなのだが、最近は我々管理職にも、あーだこーだと言い出した。来年度にはさらに勤務時間に関する法整備もされるということで、ただ帰れ帰れとおまじないのように唱えていても何にもならないからなぁ。著者の吉越氏はデッドライン仕事術で知ったが、本書でもそのエキスを散りばめながら、仕事に対する取組み方を抜本的に変える考え方を教えてくれる。◆日本のトップは三流。外資のトップは1度でも売り上げが落ちればクビという環境にあり、日本のトップと実力が違う2018/12/18

ヨータン

14
仕事には全てデッドラインを付けると言うのを何度も強調されていていました。私は緊急じゃない仕事はデッドラインも決めずにダラダラ仕事していて、結局実行できなかった企画などがたまにあるので、大いに反省しました。2015/06/04

M1号

3
外資系企業のマネジメント経験、改革実績を持つ著者。ちょっと極端かな、古いかな、と思う思考もあったけれど、基本的には著者の経験に基づいた筋の通った見解である。経営者視点なのでマネジメントクラスの人にお勧めしたい。■ガラパゴスの中で良いイグアナになったところで、ガラパゴス事態が崩壊しては仕方がない。複数の会社、国を知る。■正解のない問題に取り組むのがリーダーの役割。(答えのある)習熟度テストばかりの日本の教育はたしかに心配。考えて伝える、擦り合わせて答えを創る力を。2025/12/07

レーモン

3
今の自分の働き方に似ているから、納得しながら読むことができた。その中でもパワハラの件は、そうだよなぁ~身近なところを想像しながら微笑した。世界標準かどうかは気にする必要はないと思うけど、仕事に目的意識を持ち、個々の仕事においても目的を確認しどうやったら最短でそれに応えることができるのか?を考えることは重要だと思う。だからこそ、8時間労働くらいしか心と体が持たなくなるわけです。仕事中に無駄話やスマホをいじっているなんて論外だなぁ。だって、目的達成のためには排除すべきことは他にもたくさんあるのですからねぇ。2014/08/26

まつりか

1
具体的な数字などはあまりなく、自己啓発本らしい本だった。残業時間の買い取りや日本の働き方のダメなところなど面白い見解もあったが、根拠が納得できない論もあり、自分には馴染まなかった。2020/08/21

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