2030年の広告ビジネス―デジタル化の次に来るビジネスモデルの大転換

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2030年の広告ビジネス―デジタル化の次に来るビジネスモデルの大転換

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  • サイズ 46判/ページ数 320p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784798178721
  • NDC分類 674.4
  • Cコード C0034

出版社内容情報

崩れつつある
広告のビジネスモデル

2014年に刊行された『広告ビジネス次の10年』(翔泳社)で本書の著者らが予想した、次のような今後10年の広告ビジネスの動向は今では自明のものとなっています。

・データを使ったマーケティングが主流になる
・ネット広告の効果指標に「認知」「態度変容」が加わる
・動画広告用のクリエイティブ開発が進む

『広告ビジネス次の10年』刊行後、コネクテッドTVの普及、ターゲティング広告への規制強化、各種動画配信サービスが広告を配信、メタバース、テスラ車など、テクノロジーの進化による新たな広告の舞台の誕生など、広告ビジネスに大きな変化が起こっています。
こうした動きを受け、本書では再び今後の広告ビジネスの動きを予想しています。
特に2023年は、2030年に向けての大きな変化が始まる年になります。
2030年まで続くトレンドになると思われる事象として、次の7つがあります。

・「マーケティング支援」から「事業支援」へ
・日本ローカルのデジタル化 vs. グローバルデジタル
・広告クリエイティブのAI化が本格始動
・エージェンシーとSIerとの連携協業が始動
・SNS起点のコミュニケーションプランニングはCMクリエイティブにまで到達
・マーケティングコンサル vs. ITコンサルの攻防激化
・YouTuberビジネスの終焉とコンテンツの見直し~テレビ番組の凋落は続く~

本書では、こうした事象に対応すべく、「デジタル化の次のビジネスモデル大転換」として、デジタル化に対応できたとしてもどんどん儲からないビジネスになっていく広告代理業が、ビジネスモデルをどう転換せざるを得ないか、またそのためには第一ステップとして現業をどう再構築するしかないかに言及していきます。

【本書の構成】
Introduction 2030年まで続くトレンド
第1章 この10年の変化とコロナ禍による前倒し現象
第2章 広告とマーケティングの「変化」は経済の「先行指標」
第3章 データ利活用の常識が逆転して非常識に
第4章 マーケティングはどう変わるか?
第5章 「広告(会社)」「マーケティング」という呼称定義が常に拡張している
第6章 メディアはコネクテッドTVの時代に
第7章 激変する業界地図
第8章 広告代理店のビジネスモデルの激変
第9章 次世代広告人に求められる機能とスキル

内容説明

「コネクテッドTVの普及」「YouTuberビジネスの終焉とコンテンツの見直し」「各種動画配信サービスが広告を配信」「メタバース、テスラ車といったテクノロジーの進化による新たな広告の舞台の誕生」など、広告ビジネスに大きな変化が起こっています。本書では、こうした事象に対応すべく、「デジタル化の次のビジネスモデル大転換」として、デジタル化に対応できたとしてもどんどん儲からないビジネスになっていく広告代理業が、ビジネスモデルをどう転換せざるを得ないか、またそのためには第一ステップとして現業をどう再構築するべきかに言及していきます。

目次

Introduction 2030年まで続くトレンド
第1章 この10年の変化とコロナ禍による前倒し現象
第2章 広告とマーケティングの「変化」は経済の「先行指標」
第3章 データ利活用の常識が逆転して非常識に
第4章 マーケティングはどう変わるか?
第5章 「広告(会社)」「マーケティング」という呼称定義が常に拡張している
第6章 メディアはコネクテッドTVの時代に
第7章 激変する業界地図
第8章 広告代理店のビジネスモデルの激変
第9章 次世代広告人に求められる機能とスキル

著者等紹介

横山隆治[ヨコヤマリュウジ]
横山隆治事務所(シックス・サイト)代表取締役

榮枝洋文[サカエダヒロフミ]
BICPニューヨーク代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

27
コネクテッドTVの普及、ターゲティング広告規制強化、各種動画配信サービスが広告配信、メタバース、テスラ車など、広告ビジネスに大きな変化が起こっている状況を踏まえて今後の方向を予想する一冊。マーケティング支援から事業支援に目指す方向性が変わって、広告クリエイティブのAI化が進む中、広告メディアは頭打ちになって、SNS起点のコミュニケーションプランニングの進化、YouTuberビジネスの終焉とコンテンツ見直しなど、7兆円規模の業界であっても大きな変化を踏まえて業態の見直しは不可避なのかなというのは感じました。2023/05/18

リットン

10
なんか話があっちこっちしてたな。広告業界がどうなっていくかという本。アクセンチュアと電通が競合してるっていうのは聞いたことあったけど、やっぱそうなんだな。まぁ関わることないからどっちでもいいけど。コネクテッドTVに注目してるくだりはへーと思った。日本だとあまり実感ないけど、海外のテレビとかそういうテレビが多いイメージがあるな。広告業界的にはgoogleとかに自前のYouTubeで自前の広告サービスをされては入る隙間がなくておもしろくないから、余計コネクテッドTVの方に注目がいくんだろうなぁ。2023/06/21

yyhhyy

2
グローバル企業は確かに指定代理店があって参入できないし、各社コミッション以外の儲け探しに必死だし、Cookie問題はポジトークで溢れており本書の指摘は現場としても実感がある。2024/07/06

ケイケイ

1
🌟🌟🌟横山さんの安定的なマーケティング論。これからマーケティングを勉強するに最適な一冊2024/07/28

Shiro

1
広告およびマーケティングや周辺テクノロジーのトレンドについて語ったもの。クロスメディアへの転換や、効果の可視化手法の高度化(アトリビューション分析や貢献度の考え方含む)、デジタル活用の重要性等については、業界内ではお馴染みであるが、軽いデータから重いデータへのシフトの話や、米国のみと思っていたCTV広告市場が国内でもきちんと数値として立ち上がっている点、ゲーム業界・クラウド業界と広告業界との関係性の下り、S4キャピタルの戦略等、なかなか興味深い示唆も多かった。2023/07/24

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