対人援助の現場で使える傾聴する・受けとめる技術便利帖

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対人援助の現場で使える傾聴する・受けとめる技術便利帖

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  • サイズ B5変判/ページ数 160p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784798177526
  • NDC分類 369.1
  • Cコード C3036

出版社内容情報

「聴く」ことは最強のストローク!
あらためて傾聴と受容を見直そう!!

対人援助の仕事は、相談からスタート。
問題や状況を知るために、まず相手の話をよく聴くことが必要です。
つまり傾聴は、対人援助職にとって基本中のきほん。
「いまさら傾聴?」と思う方もいらっしゃるかもしれません。

ですが、傾聴というのは大変に難しく、できている人は少ないといわれる技術。
また、ただ「聴く」だけでもだめで、相手の言葉をどう受けとめているかも大事。
わかっている”フリ”は、相手に正しく伝わります。

相手の話をどのように聴き、応答しているか。
「できているつもり」「やっているつもり」になっていませんか。

本書では、まず「基本編」で傾聴と受容の力を見直します。
次に4段階の「実践編」と演習を経て、テクニックを確実に習得できるようまとめています。
本書で受容するための傾聴を身につけていただき、現場でのラポール形成に役立ててください。

■■■本書のポイント■■■
・心理学をベースとした技術をやさしく解説
・傾聴する際の具体的な応答例も多数紹介!
・心理学用語からも引ける
・チェックリストや演習用ワークシートもご用意
・ワークシートはWebにてダウンロード提供

■■■本書の構成■■■
第1章【基本編】聴く力〈傾聴とは〉
第2章【基本編】受けとめる力〈受容とは〉
第3章【実践編】聴く準備をする
第4章【実践編】言葉を受けとめる
第5章【実践編】感情を受けとめる
第6章【実践編】積極的に働きかける

■■■読者対象■■■
ソーシャルワーカー、生活相談員、施設職員、ケアマネ、介護福祉士、民生委員、児童委員、スクールカウンセラー、児童指導員・相談員、医療職・看護職、自治体職員、カウンセラーほか、福祉・介護・医療・看護・学校・各職場で人から相談を受ける方

■■■著者について■■■
大谷佳子
Eastern Illinois University, Honors Program心理学科卒業、Columbia University, Teachers College教育心理学修士課程修了。
現在、昭和大学保健医療学部講師。医療、福祉、教育の現場の援助職を対象に、コミュニケーション研修及びコーチング研修、スーパービジョン研修などを行う。主な著書に「対人援助の現場で使える便利帖」シリーズ『聴く・伝える・共感する技術』『質問する技術』『承認する・勇気づける技術』『〈言葉〉以外で伝える技術』(翔泳社)など。

内容説明

本書は、福祉・介護・医療・看護業界で働く専門職や、その他さまざまな現場で、さまざまな人の相談にのる方のため、仕事にすぐに役立つ「傾聴と受容」をやさしく解説する本です。対人援助職にとって、傾聴は基本中のきほん。だからこそ「日頃、気をつけているし、できている」と思っていませんか。ですが、傾聴は大変に難しく、できている人は少ないといわれる技術です。また、ただ「聴く」だけでもだめで、相手の言葉をどう受けとめているかも大事です。わかっている“フリ”は、相手に正しく伝わります。本書では、「基本編」で傾聴と受容の力を見直します。次に、4段階の「実践編」と演習を経て、テクニックを確実に習得できるようまとめています。本書で受容するための傾聴を身につけていただき、現場でのラポール形成に役立ててください。傾聴する際の具体的な応答例も多数紹介!

目次

第1章 “基本編”聴く力“傾聴とは”
第2章 “基本編”受けとめる力“受容とは”
第3章 “実践編”聴く準備をする
第4章 “実践編”言葉を受けとめる
第5章 “実践編”感情を受けとめる
第6章 “実践編”積極的に働きかける

著者等紹介

大谷佳子[オオヤヨシコ]
Eastern Illinois University,Honors Program心理学科卒業、Columbia University,Teachers College教育心理学修士課程修了。現在、昭和大学保健医療学部講師。医療、福祉、教育の現場の援助職を対象に、コミュニケーション研修及びコーチング研修、スーパービジョン研修などを担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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言いたい放題

2
基本中の基本。深読みしてしまうブロッキングあるある。支援者が先回りしすぎるんだよな。2023/06/16

Junk

1
コミュニケーション力を高める一環として読んでみた。 内容は分かりやすく、確かに相手がこういう風にやり取りしてくれたら話しやすく、心を開きやすいと納得できた。 ただ自分がそのようになるのは簡単には行かなそうとも思った。 少しずつでもそうなれるように努力しようと思う。 2023/06/12

_ Nambu _

0
ソフトウェアエンジニアやその周辺の人達にアドバイスする機会も増えたので、ちゃんと悩みを受け止め、すんなり伝わるようなコミュニケーション力が欲しいと思っているときに目に付いたので。情報は目新しくはないが、わかりやすく読みやすい構成と例示で良かった。1~5章は頭に入れて気をつけていれば実践できそう。6章は最後に配置されているだけあって、相手の言動すべてを巧く掴まないといけないテクニックばかりで、練習しないと厳しそう(笑)←それは傾聴をテーマにしたどの本でも同じですけれど。2023/03/20

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