出版社内容情報
「介護する人」に寄り添う、在宅介護の実用書シリーズ新登場!
20年以上にわたり、 さまざな介護している家族の相談や
サポ ー トを続けているNPO法人の「アラジン」。
「アラジン」の蓄積された経験や豊富な相談事例をもとに、
理想じゃない、介護者の暮らしや人生に寄り添った、
リアルな介護の乗り切り方を伝授します。
「気持ちが晴れないとき」
「疲れたとき」
「孤独を感じているとき」
「要介護者に腹が立ってしょうがないとき」etc.
先輩介護者からのアンケートコメントは、必読!
「わかる わかる」と共感できて、
あなたの介護がラクになります。
介護ブログ「ヘルパーおかん。アラフィフ専業主婦からのハローワーク。」で
有名な漫画家、ゆる ゆらりさんの書下ろし4コマ漫画を多数収載。
現役介護福祉士として働きつつ、
実際に家族を介護中の実体験を元にした、笑いと涙の漫画です。
■目次
●第1章:自分を犠牲にしない、けれど、後悔しないための在宅介護の考え方
●第2章:在宅介護・遠距離介護を始めるまでの流れとポイント
●第3章:「介護の困った」の乗り切り方(先輩からのアドバイス)
●第4章:自分の心と体を追い込まないために
内容説明
20年以上にわたり、さまざまな介護している家族の相談やサポートを続けているNPO法人の「アラジン」。「アラジン」の蓄積された経験や豊富な相談事例を元に、理想じゃない、介護者の暮らしや人生に寄り添った、リアルな介護の乗り切り方を伝授します。現役介護福祉士で、介護ブログ「ヘルパーおかん。」が大人気のゆらりゆうらさんのマンガも多数収載!
目次
第1章 自分を犠牲にしない、けれど、後悔しないための在宅介護の考え方(介護をするということ―介護と向き合うための心構え;介護で人生を終わらせないために;介護という名の大海原で溺れないためには「知識」と「情報」が武器になる;介護の実践はプロを活用しよう。家族介護者はコーディネーター役になろう;いくつになっても親の前では子どもである自分。感情の渦に巻き込まれないために)
第2章 在宅介護・遠距離介護を始めるまでの流れとポイント(介護は予測できないことばかり;介護で初めに相談する地域包括支援センターってどんなところ?;うちの親、もしかして認知症?;認知症の親に、受診を「うん」と言わせるコツ;要介護・要支援を受けるまでの手続き;介護ストレスと「要介護度」は必ずしも比例しない;どこの事業所に頼めばいい?;ケアマネジャーの得意分野にも注目を;ケアプランづくりには積極的に参加しよう;介護保険サービスはできる限り活用を;公的サービスの不足分はインフォーマルサービスで補う;インフォーマルサービスの情報の集め方;どうなる?介護サービスの利用負担額;住まいの環境整備;介護と仕事を両立するために;気になる介護離職のこと;遠距離介護の始め方)
第3章 「介護の困った」の乗り切り方(先輩からのアドバイス)(要介護認定調査のとき、日ごろと違って本人がシャンとしてしまう;要介護認定調査員の質問に本人が事実と異なることを答える;訪問介護を利用したいのにヘルパーに来てもらうのを嫌がる;ホームヘルパーと合わない。ほかの人に替わってもらいたい;デイサービスに行くのを渋る。送り出しが大変;デイサービスで決められたアクティビティを嫌がる;デイサービスに楽しく通ってもらうには;勤め先に介護のことを伝えたいが不安がある;薬の飲み忘れが多い;ケアマネジャーとの意思疎通がうまくいかない;ケアマネジャーに不満がある。替えたい;きょうだいが介護の大変さを理解してくれない;命令口調であったり、わがままを言われたりして心が折れそう;要介護者が暴言を吐く、暴力をふるう;ついカッとして、自分がしてしまった暴言・暴力に自己嫌悪;介護に精神的に疲れた。介護ストレスをどう発散すればいいのか;認知症の要介護者から「物を盗られた」と疑われる)
第4章 自分の心と体を追い込まないために(早いうちに話しあっておきたい終末期の在り方や葬儀のこと;女性介護者に多い悩み;男性介護者に多い悩み;介護のつらさ苦しさを癒すのは、同じ立場の人との分かち合い;レスパイトケアの勧め)
感想・レビュー
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kaz
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