出版社内容情報
物流に大きな変革の波が押し寄せている!
第2版では、物流DXに完全対応。
【内容紹介】
●ビジネス成功のカギを握る物流システム
アマゾンや楽天の強みの1つに物流サービスがあります。
いかに短時間で注文した荷物が届くかが重視される
現代において、物流を武器にビジネスを拡大している
企業が成長しており、物流が競争の源泉になっています。
物流システムには効率性と正確性が求められます。
システム構築を手掛けるエンジニアにとっても、
物流の基礎知識が必要不可欠なのです。
●人手不足は解消できる
国内は人手不足により、手厚い物流が
困難になるなど、物流のあり方が模索されています。
人手不足を解消すべく、ネットによる受注、貨物追跡、
物流のアイドルリソース活用(物流版のウーバー)やIoT、
ドローン輸送、自動運転といった多くの
イノベーションが物流領域に起きています。
●コロナ禍で加速する物流改革
第2版では、特に注目される「物流DX」関連の項目を加筆しました。
RFID、トラックのマッチングサービス、ビッグデータやAIの活用、
ARやAMR(自立走行搬送ロボット)、自動運転など、
これからの時代に求められる知識が身につきます。
本書では最新システム動向と物流システムの種類から、
物流DXやテクノロジーまで言及し、物流の現在と
ビジネスの変化を解説します。
物流システムを手掛けるエンジニアに必要な知識が
これ1冊で身につきます。
【読者対象】
・物流システムを構築するエンジニア
・物流業務の改善提案を行うコンサルタント
・企業の物流業務のビジネスモデル検討やシステム導入、業務改善担当者など
※エンジニアでなくとも、物流に携わる方全員にお読みいただけます。
【本書のポイント】
・物流に必要なシステムと最新動向がわかる
・物流の現在と直面するビジネスの変化や、その対応方法がわかる
・注目される物流DXについてわかる
・物流業務の機能がわかる
・物流のシステム導入のやり方がわかる
内容説明
物流システムには効率性と正確性が求められるため、システム構築を手掛けるエンジニアにとっても、物流の基礎知識は必要不可欠です。本書では最新システム動向と物流システムの種類から、物流DXやテクノロジーまで言及し、物流の現在とビジネスの変化を解説します。第2版では、特に注目される「物流DX」関連の項目を加筆しました。RFID、トラックのマッチングサービス、ビッグデータやAIの活用、AMR(自立走行搬送ロボット)など、これからの時代に求められる知識が身につきます。
目次
第1章 物流に大きな変革の波が押し寄せている
第2章 物流とは何か?
第3章 物流業務を機能で読み解く
第4章 倉庫管理業務と倉庫管理システム
第5章 輸配送と輸配送管理システム
第6章 発注管理とERP
第7章 トレーサビリティとトラッキング
第8章 サプライチェーン・マネジメント
第9章 WMSの機能と導入時の留意点
第10章 TMSの機能と導入時の留意点
第11章 物流における新たな潮流とビジネス・テクノロジー
著者等紹介
石川和幸[イシカワカズユキ]
早稲田大学政治経済学部政治学科卒、筑波大学大学院経営学修士。日本能率協会コンサルティング、アンダーセン・コンサルティング(現、アクセンチュア)、日本総合研究所などを経て、サステナビリティ・コンサルティングを設立、代表を務める。専門は、ビジネスモデル構想、SCM構築・導入、ERPシステム導入、管理指標導入、プロジェクトマネジメントなど(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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