Software‐Defined Networks―ソフトウェア定義ネットワークの概念・設計・ユースケース

個数:
電子版価格
¥3,828
  • 電子版あり

Software‐Defined Networks―ソフトウェア定義ネットワークの概念・設計・ユースケース

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年06月20日 13時45分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 287p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784798172040
  • NDC分類 547.48
  • Cコード C3055

出版社内容情報

ソフトウェア定義ネットワークの概念・設計・ユースケースを知る

SDN(Software-Defined Networks:ソフトウェア定義ネットワーク)は、
ソフトウェアの力によって、従来のネットワークに対し高い柔軟性と拡張性を提供する技術です。
コントローラによる集中管理とデータプレーンのプログラマビリティを利用して、
従来のネットワークでは不可能だったさまざまなユースケースを実現できます。
また、オープンソースの実装も増えてきており、より身近なものになりつつあります。

本書は、SDNのコンセプト、基本アーキテクチャ、設計と実装のベストプラクティス、
さまざまな応用事例などについて包括的に解説した書籍です。

SDNの第一人者であるLarry Peterson氏・Bruce Davie氏らによって
「最先端のSDN」について説明された原著を、VMwareの進藤資訓氏らが翻訳。
第11章と付録では、日本語版オリジナルの書き下ろしとして、
国内でのSDNの活用事例も紹介しています。

▼主な内容
・オープンソースソフトウェアを例としたSDNのスタックの解説
・SDNを支えるコンセプト、概念、設計理念
・スケーラブルなクラウドのデザインがどのようにネットワークに適用できるか
・固定機能およびプログラマブルなスイッチに関する解説
・スイッチをプログラム、制御するために使われるP4のためのツールチェーンの説明
・SDNの各種ユースケースの紹介
・社内、データセンター、アクセスにおけるネットワーク
・GitHubからダウンロード可能なハンズオン練習問題を含む

SDN技術を学びたい(SDNの本質や実装を知りたい)エンジニア、
ネットワーク・クラウドの開発・構築に携わるエンジニアに一読いただきたい一冊です。

内容説明

訳・監修者らによる日本版独自書き下ろし。日本におけるSDN(日本のユースケース)。補足記事:ネットワークファブリック。SDNとNFV。

目次

SDNの概要と定義
ユースケース
基本アーキテクチャ
ベアメタルスイッチ
スイッチOS
ネットワークOS
リーフスパインファブリック
ネットワーク仮想化
アクセスネットワーク
SDNの未来〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

閑居

7
パラ読み。SDNは、ベアメタルスイッチ内での仮想化と、エンドポイントホストでの仮想化(いわゆる仮想スイッチ)の2種類ある。前者が広義のSDN。ネットワークは個々のベアメタルに搭載されたスイッチOSとネットワーク全体を制御するネットワークOSがそれぞれgRPCのAPIで接続して構成されている。OSも含めてGoogleのOSSがかなり多いようだ。2023/03/04

ますみ

2
よかった。ネットワーク入門終えた人の入門書という感じで、SDNの運用や機能提供についてや仮想ネットワークとの類似点や焦点の相違も説明してくれている。 ソフトウェアによる制御やインタフェース整理の大事さを強調してた。appendixでテイルスライシングなど追加的な工夫で広がる機能提供や演習課題が乗っているのもいい。ソケットによってプロセスとフローが分離されていてどう繋ぐかという課題の捉え方は魅力ある課題だと思いました。論文など参考文献へのリンクがたくさんあるのも良いです。読み返したい。2023/07/18

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/19736453
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品