内容説明
サイバー攻撃に備えるセキュリティ担当者必携の実践マニュアル。
目次
サイバー演習の重要性―サイバー演習が注目されるワケ
事前準備を行おう
演習計画書をつくろう
演習シナリオを作成しよう
サイバー演習を開催しよう
評価・改善をしっかりやろう
やってみよう―「標的型メール攻撃による情報漏えい」
やってみよう―「WEB改ざんによるマルウェアの拡散」
やってみよう―「DDOS攻撃によるWEBサービス停止」
やってみよう―「ランサムウェア感染拡大による業務停止」
やってみよう―「OTシステムへの攻撃による生産機能の停止」
著者等紹介
内海良[ウチミリョウ]
ニュートン・コンサルティング株式会社執行役員兼プリンシパルコンサルタント。日本でのシステム開発務経験を経て、2004年に渡英。弊社ロンドン法人にてSE部門、コールセンター部門、セキュリティコンサルティング部門、営業部門のマネージャを歴任。欧州を舞台にその高いスキルを活かしてセキュリティコンサルティング、脆弱性診断、ペネトレーションテスト、ITガバナンス構築など数多くのプロジェクトをこなす。2010年に帰国し現職。以降、責任者として内閣サイバーセキュリティセンターや東京都、様々な民間企業へのサイバー演習やサイバーセキュリティ監査、CSIRT構築、リスクマネジメント等の支援を実施(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。