内容説明
おとうさんがでかけたあとで、ちゅーちゃんはだいじなことをわすれたのにきがつきました。「とうちゃーん、まってー!」でも、おとうさんをおいかけているのはちゅーちゃんだけではありません…!読んだあと、だいじな人をぎゅっとしたくなるこころあたたまる絵本。
著者等紹介
ホワイブラウ,イアン[ホワイブラウ,イアン][Whybrow,Ian]
世界中で人気がある児童文学・絵本作家。著作は60冊以上あり、多くが何カ国語にも翻訳されている。独創的でユーモアにあふれる作風の作品は、多数の賞を受賞しており、主な著作である『Little Wolf』シリーズ、「Harry and the Bucketful of Dinosaurs」の『Harry』シリーズは、本国でテレビアニメ化されている。現在イギリスのロンドンと旧ヘレフォード州に居を構えている
リーヴ,ロージー[リーヴ,ロージー][Reeve,Rosie]
1965年イギリスのロンドン生まれ。オックスフォード大学付属ラスキン美術学校卒業後、子どもの本のイラストレーターとして活躍。大好きな子どもの本の仕事をしながら、日本人の夫と3人の子どもたちと共にロンドンで暮らしている
おびかゆうこ[オビカユウコ]
国際基督教大学教養学部語学科卒。出版社勤務、ドイツ留学を経て、現在は子どもの本の翻訳や創作にたずさわっている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ベーグルグル (感想、本登録のみ)
46
戸締りして留守番するように言われていたが、大事な事を忘れてお父さんを追いかけてしまう。追いつくまでハラハラでどうなるかと思ったら・・。父の日にオススメ。2021/07/17
退院した雨巫女。
13
《書店》子ネズミくんは、自分が、素晴らしい事をしたって知らないだろうなあ。2011/09/08
市太郎
7
「かけがね かっちゃん かぎを かちゃ~」という箇所はリズミカルに言いやすいので気に入っている。子どもとスキンシップをとるいい口実になるので、読み終わった後は「すきすきちゅーっ」と言って抱きしめてあげましょう。父親が読んで聞かせるのに最適。2013/05/19
anne@灯れ松明の火
5
ブロ友さんご紹介。 あ~私も「すきすきちゅー」したい♪ 2010/12/03
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
4
親が子供をギューッとする絵本はあるが、大抵はお母さん。こちらはお父さんネズミがギューッとしてます♪2019/05/31
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- 和書
- 生命の歌 - 永遠の扉