ソフトウェア品質を高める開発者テスト―アジャイル時代の実践的・効率的なテストのやり方

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ソフトウェア品質を高める開発者テスト―アジャイル時代の実践的・効率的なテストのやり方

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  • サイズ A5判/ページ数 224p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784798165035
  • NDC分類 007.61
  • Cコード C3055

出版社内容情報

ソフトウェア上流品質を上げまくって、

バグだらけ・死ぬほど働くのをやめませんか?



テスト界の第一人者、高橋寿一氏執筆の

ロングセラー『知識ゼロから学ぶソフトウェアテスト』の続編が登場!

今回のテーマは「開発者テスト」です。



本書では、アプリ・システム開発において、バグを減らすために

開発者が行うべきテスト(開発者テスト)についてわかりやすく解説します。



開発者テストを実施するために知っておくべき概念・手法や、

○単体テスト

○リファクタリング

○アジャイル開発での品質担保

○テストの自動化

などについて、実例を出しながら解説していきます。



品質コンサルタントとして長年培ってきた筆者の経験をもとにした、

現場で必須の手法+学術的根拠のエッセンスを詰め込んだ一冊です。



?□章構成

第1章 はじめに

第2章 上流品質向上のためのテスト

第3章 開発者テストの基本の基本

第4章 コードベースの単体テスト

第5章 単体テストの効率化――楽勝単体テスト

第6章 機能単位の単体テスト

第7章 リファクタリング

第8章 コードレビュー

第9章 統合テスト

第10章 システムテストの自動化

第11章 探索的テスト

第12章 まとめ――全体テストのデザイン

第13章 品質と要求仕様とテストのケース

第14章 アジャイル開発 versus ウォーターフォール開発

第15章 開発者テストの実サンプル

内容説明

テスト界の第一人者による開発者テストの実践方法+学術的根拠のエッセンス。単体テスト、リファクタリング、テストの自動化、アジャイル開発での品質担保など、実例を交えてわかりやすく解説!

目次

上流品質向上のためのテスト
開発者テストの基本の基本
コードベースの単体テスト
単体テストの効率化―楽勝単体テスト
機能単位の単体テスト
リファクタリング
コードレビュー
統合テスト
システムテストの自動化
探索的テスト〔ほか〕

著者等紹介

高橋寿一[タカハシジュイチ]
情報工学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ニョンブーチョッパー

8
★★★★★ 今までの経験した現場のことしか言えないが、本書のテーマである、Shift Leftして開発作業を楽にするという考え方を実践している開発現場は少ない。アジャイル開発だとドキュメントはいらないかと勘違いしていたけれど、最低限、クラス図とシーケンス図はあるべきとか、MVC分離は必須とか、関数の出口は1つにすべきとか、単体テストをしっかりやるならウォーターフォール開発も否定されるものではないとか、得るものがたくさんあった。↓2021/05/09

ユータス

3
おすすめ度⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎(感動した)。マネージャーの立場をやることが多くなり開発の品質に悩んでいたため拝読。タイトルに「テスト」とあるのでテストの本かと思って読み始めたが、実はテストに限らず「ソフトウェア品質を高める実践的なやり方」の全てが紹介されている本だった。日本のソフトウェア開発現場が死ぬほど働かされてバグだらけだという現実をしっかり理解した上で現実的な改善方法を紹介・提案してくれている。ソフトウェア開発の品質をあげたいと思っている人だけでなく、効率をあげたいと思っている人も必読の一冊です。2021/08/06

gontoshi

2
単体テストの重要性を認識できました。2024/06/11

smapx

2
装丁は古くさいけど中身は新しい2021/11/17

Yone

2
開発者のみならず、QAエンジニアも読んでおくべき一冊。 PMも含めてこの内容で共通理解とアクションがとれたら強いチームになりそう。2021/05/06

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