目次
第1章 カスタマーサクセスの概要
第2章 カスタマーサクセス戦略
第3章 カスタマーサクセスをスケールするためのテクノロジー
第4章 カスタマーサクセスを実現する組織と人材
第5章 カスタマーサクセスのこれから
第6章 カスタマーサクセス・インタビュー
著者等紹介
山田ひさのり[ヤマダヒサノリ]
Sansan株式会社カスタマーサクセス部シニアカスタマーマーケティングマネージャー。大学卒業後、ゲームプログラマーとしてキャリアをスタート。その後、ウェブ開発のプログラマー/システムエンジニアを経て、スタートアップのビジネス開発に興味を持つ。2013年「世界を変える新たなビジネスを」という考えに共感し、Sansan株式会社に入社。現在はSansanのカスタマーサクセス部で、全体戦略の立案と既存顧客とのエンゲージメント強化を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Takashi Takeuchi
10
12月31日に読了した時の感想を遅ればせながら。 お仕事の為に。読み終わって、明確に意識してなかったがこれまでの仕事の中でちゃんとカスタマーサクセス考えていたなと。2020/12/31
まいまい
2
カスタマーサクセスに携わる身として、これまでの復習とこれからの準備をする目的で。新しい職場の重要なプロジェクトの推進役になるので、その前に読めてよかった。カスタマーサクセスの存在意義と活動、これからのありかたについて。付箋貼りながら、それを見つつ草案練ってはじめるぞー。sansanの山田さんの著書なので、Saasサービスに関わる方には、青本に続く教科書的な存在になるかな。toC商材だとしても、カスタマーマーケやエクスペリエンス的な考え方は参考にできるところ多し。2021/01/13
ちとし
0
この本を買ったのは1年以上前で、なにかで紹介されていたから脳死でポチってkindleの本棚に積んでいた。その後20%ほど読んだが、当時はあまり興味がなかった。しかし、インターンシップ先がサブスク形態のビジネスを掲げていることもあり、先日再び手にとったらとても面白かった。サブスク形態ゆえに豊富に得られる情報から既存の顧客の解約を未然に防ぎ、そして更には追加の契約を結ぶ、という方法は自分の知っているカスタマーサポートと大きく異なり非常に興味深かった。カスタマーサクセスの入門書として最適だと思う(比較無し(笑)2022/07/20