インバウンド対応実践講座―「エリア目線」で成果を最大化する成長戦略

電子版価格
¥2,200
  • 電子版あり

インバウンド対応実践講座―「エリア目線」で成果を最大化する成長戦略

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 224p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784798163420
  • NDC分類 689.4
  • Cコード C0034

出版社内容情報

地域の連携施策によって少ないコストで大きな成果を生む!



【以下のような自治体・商店街・企業のリーダー層におすすめ】

●訪日客の受け入れ体制を整え、リピーターを生みたい方

●地域にお金を落としてもらいたい方

●地域で連携して施策効果を増やしたい方

●インバウンド人材の確保・育成の方法を知りたい方 etc.



【2020年からはインバウンド受け入れ対策が必須!】

政府は「2020年に訪日客4000万人」を目標とし、

2020年に東京オリンピック・パラリンピック、

2021年にワールドマスターズゲームズ関西、

2025年には大阪・関西万博が開かれます。

こうした世界的なイベントでは、

これまでの日本文化や歴史を目的とする、

狭義の観光と同じような対応ではうまくいきません。

ですから、自治体、百貨店、小売店、宿泊、交通など、

現在は日本人を相手にしているあらゆる業界で

インバウンド対応が必要なのです。



【重要なのは「エリア目線」】

しかし、1つの施設のことだけを

考えた対策では上手くいかず、

商店街や町単位などエリア目線で考えた

対策をとる必要があります。

本書で訪日客の受入環境を整える方法を学び、

滞在時間・消費金額・リピート率を増やしましょう。



【本書の特徴】

●国別傾向や推移、行き先や目的など訪日客の実態をつかめるデータを掲載

●「インバウンド対応とは?」という基本知識から、

最新動向に合わせた解決策までを図解とともに丁寧に解説

●成功事例が豊富だから参考にできる。取材記事も掲載!

●政府が創設した、訪日客受入れ策の指針となる「おもてなし規格認証」と

「トラベラー・フレンドリー認証」の解説つき



【目次】

1章 インバウンド対応はなぜ必要なのか?

2章 「インバウンド対応」のための5つのステップ

3章 「お金」をぐっと使いやすくする環境のつくり方

4章 滞在中の「満足度」をアップさせ、集客を強化する

5章 「滞在時間」を伸ばし、稼ぐチャンスを増やす

6章 過去・現在・未来の3つの視点で考える「リスク管理」

7章 多様なニーズに応えるダイバーシティ対応

8章 「インバウンド人材」の育て方・集め

内容説明

地域連携で予算やブランド力を強化し、最高の顧客体験を!商店街、商業・観光施設、企業本部、自治体etc.地域の稼ぐ力を養う6つの鉄則。外国人観光客の受け入れ策の指針となる「おもてなし規格認証/トラベラー・フレンドリー認証」の解説つき。

目次

第1章 「インバウンド対応」はなぜ必要なのか
第2章 「インバウンド対応」のための5つのステップ
第3章 「お金」をぐっと使いやすくする環境の作りかた
第4章 滞在中の「満足度」をアップさせ、集客を強化する
第5章 「滞在時間」を延ばし、稼ぐチャンスを増やす
第6章 過去・現在・未来の3つの視点で考える「リスク管理」
第7章 多様なニーズに応える「ダイバーシティ対応」
第8章 「インバウンド人材」の育てかた・集めかた
第9章 インバウンド対応の指針となる「おもてなし規格認証」のご案内

著者等紹介

村山慶輔[ムラヤマケイスケ]
株式会社やまとごころ代表取締役。インバウンド戦略アドバイザー。兵庫県神戸市出身。米国ウィスコンシン大学マディソン校卒。大学卒業後、インドにて半年間のインターンシップを経て、アクセンチュア株式会社の戦略グループに入社。2006年同社を退社。2007年にインバウンド観光に特化したBtoBサイト「やまとごころ.jp」を立ち上げた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あい

0
地域のインバウンド対応に取り組む観光関連事業者向けの本。6つの観点に分け、事例から実践手法まで分かりやすく解説。個人的に見開きのページで小テーマが完結する構成が読みやすくて好き。シリーズで通すと理解がより深まりそう2022/07/02

nadami30

0
地域活性化・生き残りに向け、インバウンド施策に取り組もうとする地方の観光事業者向けの一冊。 内容も事例も充実しているし、具体的に誰をどのように巻き込んで何を進めていけばよいのか5つの観点の課題を解決する一連の流れが示されている。 「外国人観光客は宿に来るのではなく、街にくる」というメッセージ通り、個店ではなくエリア単位での改革を目していて、地方においては完全に正攻法だし納得できる。 集客だけでなく滞在時間を延ばすことや消費額を増やすことへの対策も充実している。 即実践性がある指南書。 2020/04/30

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/15274734
  • ご注意事項

最近チェックした商品