問題解決ができる!武器としてのデータ活用術―高校生・大学生・ビジネスパーソンのためのサバイバルスキル

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問題解決ができる!武器としてのデータ活用術―高校生・大学生・ビジネスパーソンのためのサバイバルスキル

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  • サイズ A5判/ページ数 203p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784798160467
  • NDC分類 350.7
  • Cコード C0034

出版社内容情報

AI時代を勝ち抜くために必要な問題解決×データ活用のスキルと思考法が身につく本



本書は、「データ活用リテラシー」について述べた本です。いくらAIが発達しようとも、人間が高い価値を生み出せる「データ活用の仕方」について述べています。


データを用いて問題解決を図るには「データ活用のプロセス」に基づいて「何が問題」であるかを最初に定義し、その問題に適したデータを使って分析をする必要があります。

このプロセスを経ない限りは、大量のデータを用いて高度な分析手法を駆使したところで、問題解決には至らないのです。

本書を読めば、データを活用して問題を解決するための思考法と手順が身につき、今までの「データの読み方・分析の仕方」への見方やアプローチが大きく変わることでしょう。



【著者のワークショップで使用している事例を多数紹介しています】

例えばこんな事例を使って、問題解決のためのプロセス、データの活用方法、指標の見方、結論に至るまでの思考法について解説しています。

・人口問題を扱った例

・顧客満足度を扱った例

・労働時間・残業時間を扱った例

・公営施設の利用状況の例



【こんな悩みを抱えている方にお勧めします】

・これまで様々な方法で統計学や分析手法を学んだが、実務で使う場面がないし、学んだ成果が出ていないという方

・データを加工した作成した大量の表やグラフを眺めながら、一体ここから何が言えるのだろう? と日々悩んでいる方

・日々データと格闘している割には次のアクションにつながらず、先月も今月も同じような問題を抱えたままでいる方



【会員特典データをダウンロードできます】

本書の追加コンテンツとして、【データ活用のプロセス】【チェックリスト】【記入シート】のセットをPDF形式で提供します。

会員特典データのダウンロードには、SHOEISHA iD(翔泳社が運営する無料の会員制度)への会員登録が必要です。詳しくは、本書の「会員特典データのご案内」をご覧ください。



【目次】

第1章 これからの時代に求められるデータ「活用」リテラシー

第2章 本当に正しい問題を正しいデータで解いていますか?

第3章 「これが問題なんです」ってデータでどう言えば良いの?

第4章 結果だけが言えればそれで良いの?

第5章 世の中「方策君」ばかり

第6章 情報サマリー力で「すなわち……」を言えるようにする

第7章 「データで問題解決できる」という幻想

第8章

内容説明

目的や問題を正しく定義し、適切なデータを適切に活かして価値あるアウトプットにたどり着くための、成果に直結する考え方とテクニックを紹介!

目次

第1章 これからの時代に求められるデータ「活用」リテラシー―なぜ分析方法ではなく活用力が必要なのか
第2章 本当に正しい問題を正しいデータで解いていますか?―目的思考力:目的や問題とデータを結びつける力
第3章 「これが問題なんです」ってデータでどう言えば良いの?―現状把握・評価力:問題を表現する力
第4章 結果だけが言えればそれで良いの?―要因特定力:アクションにつなげる力
第5章 世の中「方策君」ばかり―全体構成力:ストーリー(論理)を組み立てる力
第6章 情報サマリー力で「すなわち…」を言えるようにする―情報集約力:情報から結論を導く力
第7章 「データで問題解決できる」という幻想―視野拡大力:データからさらに視野を広げる力
第8章 個人と組織のデータ活用力を高めるために―実現力:リテラシーを実現する力

著者等紹介

柏木吉基[カシワギヨシキ]
データ&ストーリーLLC代表。多摩大学大学院ビジネススクール客員教授。横浜国立大学非常勤講師。慶應義塾大学理工学部卒業後、日立製作所にて海外向けセールスエンジニア。米国にてMBAを取得後、日産自動車へ。海外マーケティング&セールス部門、組織開発部ビジネス改革マネージャ等を歴任。グローバル組織の中で、数多くの経営課題の解決、社内変革プロジェクトのパイロットを務める。2014年、データ分析・ロジカルシンキングを武器とした問題解決トレーナとして独立。豊富な実務経験と実績に基づいた実践的研修・コンサルができる唯一の講師として高い評価がある。内閣府RESAS専門委員も務め、国、地方レベルでのデータ活用にも貢献(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しんた

10
データの活用して行かなければならない。と漠然と思っているが何をどのようにすればいいのかほとんどの人がわかっていないので、とりあえずデータをあつめてその結果をアウトプットしているだけ。本当に必要なことをデータから導き出し結論、次のアクションを提示できなければ意味がない。そのために必要なのは高度な統計、分析手法のスキルではない。「何を知りたいのか。それを知って何がしたいのか。そのためには、どんなデータが必要なのか」まずはそれを明確にしなければならない。2020/09/04

チャー

5
統計やプレゼンなどのテクニックの本と思ったが、内容はそれ以前の考え方に関する本。データを使うために必要な基礎に触れ、そもそもの課題設定、また、言葉の定義の仕方など根本的かつ本質的な点に多く触れている。データをまとめてもどう見ればいいのかわからないというのは本末転倒という主張は鋭く響く。課題があり、要因を突き止めるための数字がデータであり、用いる数字の意味を使う前によく考えなければならない。前提の理解不足のために、出てきた数字の意味がわからないことは意外と多い。ただ表やグラフを作って満足してはいけない。2020/01/29

するめ

3
図書館。これは良い本!データの結果だけ見がちだとか、結果と結論が混ざるとかデータありきの分析とか、確かにそうなりそうってことをどう対処していくか書かれた本。問題解決の難しさを感じた。定期的に読んでデータ活用リテラシーを意識していきたい。2024/01/14

ミズッチ

3
データ整理にとどまらないようにしないといけない。2022/03/12

ireadertj

3
データ活用の一番最初に読む本かな。現時点では、そこまで新たに得るものはあんまりなかった。 そのなかで参考になったところは、ペアコンセプトについてはなった。2019/11/14

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