AWSによるサーバーレスアーキテクチャ

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AWSによるサーバーレスアーキテクチャ

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  • サイズ B5判/ページ数 424p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784798155166
  • NDC分類 547.48
  • Cコード C3055

出版社内容情報

Webサービス開発者が、サーバーレスアーキテクチャの主要なデザインパターンを、実際に動画共有サイトを作りながら学べる1冊!クラウドコンピューティングの技術の中でも、昨今注目を集めているのがサーバーレスアーキテクチャです。



FaaS(Function-As-A-Service)とも呼ばれるサーバーレスアーキテクチャは、ファンクション(関数)と呼ばれるマイクロサービスを実装し、組み合わせながら、サービスを構築していくアーキテクチャです。



その際、実行環境となるサーバーのスケーリングや管理をクラウドプロバイダに任せることで、開発者はオンプレミスなサーバーを考えることなしに、開発時間の短縮と運用コストの削減を図ることができます。



本書は、現場で役に立つ開発パターンをハンズオン形式で学べる『Serverless Architectures on AWS: With examples using AWS Lambda』の日本語版です。



本書では、サーバーレスアーキテクチャに興味のある開発者がAmazon Web Services(AWS)上で新技術を実践・体験するための例として、


 ・マイクロサービスのコードを実行する「AWS Lambda」

 ・「Amazon S3」などのクラウドストレージ

 ・「Amazon DynamoDB」などのデータベース

 ・「Auth0」などの認証サービス



といったサービスを組み合わせながら、実際に動かすことのできる動画シェアサイトを構築していきます。



世界的な技術カンファレンス「Serverlessconf」の責任者である著者による、サーバーレスアーキテクチャの主要なデザインパターンを学べる1冊です。



第1部 導入


●第1章 サーバーレスの世界へ

 ・1.1 ここにいたるまでの流れ

 ・1.2 サーバーレスアーキテクチャの原則

 ・1.3 サーバーからサーバーレスへの乗り換え

 ・1.4 サーバーレスの長所と短所

 ・1.5 まとめ

●第2章 アーキテクチャとパターン

 ・2.1 ユースケース

 ・2.2 アーキテクチャ

 ・2.3 パターン

 ・2.4 まとめ

●第3章 サーバーレスアプリケーションの構築

 ・3.1 24-Hour Video

 ・3.2 Amazon SNSの設定

 ・3.3 動画ファイルのアクセス権限の設定

 ・3.4 メタデータの生成

 ・3.5 仕上げ

 ・3.6 演習問題

 ・3.7 まとめ

●第4章 クラウドの設定

 ・4.1 セキュリティモデルとID管理

 ・4.2 ログとアラート

 ・4.3 料金

 ・4.4 演習問題

 ・4.5 まとめ

第2部 コア機能


●第5章 認証と認可

 ・5.1 サーバーレス環境における認証

 ・5.2 24-Hour Videoへの認証の追加

 ・5.3 AWSとの統合

 ・5.4 委任トークン

 ・5.5 演習問題

 ・5.6 まとめ

●第6章 オーケストレーターとしてのAWS Lambda

 ・6.1 AWS Lambdaの内部

 ・6.2 プログラミングモデル

 ・6.3 バージョニング、エイリアス、環境変数

 ・6.4 CLIの使い方

 ・6.5 AWS Lambdaのパターン

 ・6.6 Lambda関数のテスト

 ・6.7 演習問題

 ・6.8 まとめ

●第7章 Amazon API Gateway

 ・7.1 インターフェイスとしてのAmazon API Gateway

 ・7.2 Amazon API Gatewayの操作

 ・7.3 ゲートウェイの最適化

 ・7.4 ステージとバージョン

 ・7.5 演習問題

 ・7.6 まとめ

第3部 アーキテクチャの拡張


●第8章 ストレージ

 ・8.1 賢いストレージ

 ・8.2 セキュアなアップロード

 ・8.3 ファイルへのアクセス制限

 ・8.4 演習問題

 ・8.5 まとめ

●第9章 データベース

 ・9.1 Firebase入門

 ・9.2 24-Hour VideoへのFirebaseの追加

 ・9.3 ファイルへのアクセスの保護

 ・9.4 演習問題

 ・9.5 まとめ

●第10章 仕上げの学習

 ・10.1 デプロイとフレームワーク

 ・10.2 よりよいマイクロサービスのために

 ・10.3 AWS Step Functions

 ・10.4 AWS Marketplaceが開くビジネスチャンス

 ・10.5 これからの展開のために




●付録A サーバーレスアーキテクチャのためのサービス

 ・A.1 Amazon API Gateway

 ・A.2 Amazon SNS(Simple Notification Service)

 ・A.3 Amazon S3(Simple Storage Service)

 ・A.4 Amazon SQS(Simple Queue Service)

 ・A.5 Amazon SES(Simple Email Service)

 ・A.6 Amazon RDS(Relational Database Service)とAmazon DynamoDB

 ・A.7 Amazon CloudSearch

 ・A.8 Amazon Elastic Transcoder

 ・A.9 Amazon Kinesis Data Streams

 ・A.10 Amazon Cognito

 ・A.11 Auth0

 ・A.12 Firebase

 ・A.13 その他のサービス

●付録B インストールとセットアップ

 ・B.1 システムの準備

 ・B.2 IAMユーザーとCLIのセットアップ

 ・B.3 ユーザーアクセス権限の設定

 ・B.4 新しいS3バケットの作成

 ・B.5 IAMロールの作成

 ・B.6 Lambda関数のための準備

 ・B.7 Amazon Elastic Transcoderの設定

 ・B.8 npmのセットアップ

●付録C 認証と認可について

 ・C.1 認証と認可の基本

 ・C.2 JWT

●付録D AWS Lambdaの内部

 ・D.1 実行環境

 ・D.2 制限

 ・D.3 古いランタイムの扱い方

●付録E モデルとマッピング

 ・E.1 動画リストの取得

●付録F Amazon S3のイベントメッセージ構造

 ・F.1 S3イベントメッセージの構造

 ・F.2 覚えておくべきこと

●付録G Serverless FrameworkとAWS SAM

 ・G.1 Serverless Framework

 ・G.2 AWS SAM

 ・G.3 まとめ

Peter Sbarski[ピーター スバースキ]
著・文・その他

長尾 高弘[ナガオ タカヒロ]
翻訳

吉田 真吾[ヨシダ シンゴ]
監修

内容説明

動画シェアサイトを構築しながら、サーバーレスの主要なデザインパターンを学ぶ。AWS Lambda、トラフィック管理、クラウドストレージ、認証、メディア変換、サーバーレスの長所と短所。

目次

第1部 導入(サーバーレスの世界へ;アーキテクチャとパターン;サーバーレスアプリケーションの構築;クラウドの設定)
第2部 コア機能(認証と認可;オーケストレーターとしてのAWS Lambda;Amazon API Gateway)
第3部 アーキテクチャの拡張(ストレージ;データベース;仕上げの学習)
付録

著者等紹介

スバースキ,ピーター[スバースキ,ピーター] [Sbarski,Peter]
A Cloud Guruの技術担当VPで、世界で唯一のサーバーレスアーキテクチャ、テクノロジーの専門カンファレンス、Serverlessconfのオーガナイザー。サーバーレスアーキテクチャについて、直接参加のワークショップを運営するとともに、ときどきブログポストを執筆している。IT業界で長いキャリアを積んでおり、ウェブ、AWSクラウドテクノロジーを中心として、大規模なエンタープライズソリューションの開発チームのリーダーを務めてきている。オーストラリアのモナシュ大学でコンピューター科学の博士号を取得

長尾高弘[ナガオタカヒロ]
1960年千葉県生まれ。東京大学教育学部卒。株式会社ロングテール社長

吉田真吾[ヨシダシンゴ]
株式会社セクションナイン代表取締役社長。クラウドネイティブなシステム構築・運用のかたわら、ServerlessConf TokyoやServerless Meetup Japan(Tokyo/Osaka/Sapporo/Fukuoka)の運営、また各種記事執筆を通じて、日本におけるサーバーレスの普及を促進している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

PenguinTrainer

1
機能毎に分けられたAWSの使い方が書かれた本。本格的に使う場合は日々UIや機能が変化していくので本で学ぶより公式の用意しているチュートリアル(一部有料)の方が良い気がするがどういう風に使うかについては現状変わっていないので本書で概要が掴めると考えられる。2020/07/27

ますみ

1
1,2,10,付録があれば良い気がした。 これからPaaS,コンテナ,サーバーレスとマイクロサービスやIDDDといったDDDな流れを支えやすい基盤について考えを整理したいと思った。 下の二つのサイトを知れたのがよかった。 https://martinfowler.com/eaaDev/ https://serverless.zone/2018/06/05

トレーニング

0
Firebase の部分は今だと DynamoDB なのかな。けど、AWS のサーバレスはカバーされてる良書。2020/11/04

nyandora

0
最高に勉強になりました。2018年の本なので、古いところもありますが、全体としてはサーバレスに入門するにはとても適しています。 第5章で、auth0というサービスを使ったSPAの認証をするのですが、auth0に関する解説箇所やコード例が古いので、このままでは動きません。なお、自力で最新版auth0に対応するコードを書くのは、そこそこ難しいし手間もかかるでしょう。2020/04/06

きをふし

0
有用な機能を適切に分割したら結果としてこうなるということだと思うが、それでも覚えること(の数)多すぎと思ってしまう。強い。2018/10/04

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