食のパラドックス―6週間で体がよみがえる食事法

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食のパラドックス―6週間で体がよみがえる食事法

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  • サイズ B6判/ページ数 374p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784798154572
  • NDC分類 498.58
  • Cコード C0030

出版社内容情報

世界18カ国で話題沸騰/US Amazon上位席巻
健康食が腸を狂わせる!元凶は植物の進化が生んだ「レクチン」!世界18カ国で話題沸騰!


US Amazon上位席巻! 高評価〈5つ星〉950件以上

――今までの常識をそっくり覆す健康本の金字塔



植物4億年の進化が生んだ

脅威のタンパク質「レクチン」を排除!



◆「健康食(といわれる)」NG食


●豆類全部………大豆・枝豆・モヤシ×

●茶色の食べ物…全粒粉パン・蕎麦×

●野菜……………トマト・キュウリ・ナス×

●ナッツや種……カシューナッツ・チアシード×



◆「レクチン」とは?


4億年前、植物は昆虫や動物から身を守り、子孫を残すために

「レクチン」という、捕食者の毒となるタンパク質をあみ出しました。

一般的に健康に良いとされる食品、例えば大豆やトマトには、

この「レクチン」がたくさん含まれていて

私たちの腸を傷つけ、さまざまな病気や肥満を引き起こします。



◆グルテンフリーで効果が出ない方へ


よく知られる「グルテン」は、

数千種類もある「レクチン」の一種にしか過ぎず、

グルテンだけを排除しても、

レクチンを排除しなければ効果が上がりません。

病気・肥満の根源は「レクチン」なんです。



◆まったく新しいタイプの健康本!


「サイエンスヒストリー」と「食事法」が合体した、

今までに類がないタイプのダイエット・健康本です。

多くの健康本は「こうしたら健康になれる」という

ハウツーだけで完結していますが、

本書は、レクチンフリー食の根拠となる、

植物がレクチンをあみ出すにいたった経緯を

科学や生物学からやさしく説き起こして

丁寧に説明しています。

健康本でありながら、読む楽しさも味わえるスケールの大きい本です。



◆病気を抱える患者の方に


一般向けの食事プログラムのほかに、

【がん】【糖尿病】【認知症】【自己免疫疾患】など

病気がある方には、

患者向けの特別食事プログラムもご用意しました。

実際に、著者の病院で治療した32症例も詳しく紹介。



◆構成


◆PART1

肥満・病気の謎を解き明かす「サイエンスヒストリー」



◆PART2

レクチンフリーの食事法



◆PART3

ミールプラン



◆毒/味方 食品リスト一例

◆はじめに 悪いのはあなたじゃない



◆PART? 食のジレンマ


第1章 動物と植物の戦争

第2章 猛威を振るうレクチン

第3章 腸が危ない

第4章 敵を知る──7つの致死的なかく乱要因

第5章 現代的な食事があなたを太らせ病気にする



◆PART? プラント・パラドックス・プログラムを始める


第6章 習慣を見直す

第7章【フェーズ1】3日間クレンズでキックスタート!

第8章【フェーズ2】修復と再建

第9章【フェーズ3】収穫を刈り取る

第10章 集中ケアプログラム

第11章 プラント・パラドックス・サプリメントの勧め



◆PART? ミールプラン


ミールプラン例【フェーズ1】3日間クレインズ

ミールプラン例【フェーズ2】修復と再建

ミールプラン例【フェーズ3】収穫を刈り取る:5日間のヴィーガン向け修正メニュー

ミールプラン例 集中ケアプログラムのために



スティーブン・R・ ガンドリー[スティーブン アール ガンドリー]
原著

白澤 卓二[シラサ ワタクジ]
翻訳

内容説明

“健康食”が腸を狂わせる。がん、肥満、糖尿病、認知症、自己免疫疾患…効果実証、予防にも。

目次

1 食のジレンマ(動物と植物の戦争;猛威を振るうレクチン;腸が危ない ほか)
2 プラントパラドックスプログラムを始める(習慣を見直す;フェーズ1―3日間クレンズでキックスタート!;フェーズ2―修復と再建 ほか)
3 ミールプラン(フェーズ1 3日間クレンズ;フェーズ2 修復と再建;フェーズ3 収穫を刈り取る:5日間のヴィーガン向け修正メニュー ほか)

著者等紹介

ガンドリー,スティーブン・R.[ガンドリー,スティーブンR.] [Gundry,Steven R.]
M.D.医学博士。ヒト微生物叢と腸との関わりの世界的権威。2000年、手術不能な冠動脈疾患患者が食事法の変更とニュートリシューティカル(アミノ酸)サプリメントの組み合わせによって劇的に回復したことに感銘を受け、それまでのトップ心臓外科医としてのキャリアの方向性を大きく変えて、カリフォルニア州パームスプリングスとサンタバーバラに国際心肺研究所と、その下部機関として回復医療センターを設立。そこで大半の疾病を食事法と栄養摂取を変えることで治療する研究と臨床を行っている

白澤卓二[シラサワタクジ]
医学博士。白澤抗加齢医学研究所所長。お茶の水健康長寿クリニック院長。米国ミシガン大学医学部神経学客員教授。1982年千葉大学医学部卒業。1990年同大学院医学研究科博士課程修了。東京都老人総合研究所病理部門研究員、老化ゲノムバイオマーカー研究チームリーダーなどを経て、2007年から2015年まで順天堂大学大学院医学研究科・加齢制御医学講座教授。専門は寿命制御遺伝子の分子遺伝学、アルツハイマー病の分子生物学、アスリートの遺伝子研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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absinthe

149
レクチンフリーを勧める本。楽しく読めたが、実はabsintheは本書の内容をあまり信用はしていない。色々知らない事も書いてあって内容は楽しいのだが、一般常識とかけ離れているところもあり。これほどの視点の転換をさせようとする割に、根拠が少なすぎる気も…。こういう意見もあるのかと、参考程度に。少なくとも飛びつかない方が良いだろう。2022/05/06

たまきら

37
レクチンというたんぱく質を知らなかったため、その説明部分を大変面白く読みました。植物と動物の進化、有毒化に伴う動物の耐性や腸内フローラ、歯の進化などについて思いが行きました。「さすが心臓のお医者さんだなあ!」と読み終わって一言。個人的には全くやってみたい食餌法ではありませんが、面白かったです。ただ、自分の今食べているもののせいで体に不調が起きていて困っている人にとっては、試す価値があるんじゃないのかな、と感じました。2021/09/09

Kikuyo

24
食料の乏しかった古代には穀物や豆類がもたらす体重増加は大きな便益だった。しかし今日ではかえって災いとなっている。植物は食べられたくないから(種を守るため)「生物兵器を持つように進化した」それがレクチン。栄養があって健康食だと思われているものに含まれる。「小さなことが重大な健康問題を引き起こす」と著者は警告する。 穀物・豆類・カゼインA1の牛乳・夏野菜などに要注意。出来る範囲で取り組めば健康状態を改善できる人が増えるのではないだろうか。 2019/06/24

ロア

21
遺伝子組み換え作物は、やはり危険なのだと改めて理解できた。食生活改善の手引きや、食べてよいものリスト、毎食のメニュー例も豊富に提示されており、本気で取り組む人には助けになると思う。でもほとんどの人は、末期的症状になり万策尽きたとならなければ、面倒がって、色々と理由をつけて実践しないんだろうな…。薬をたくさん飲んだり、手術した方が手っ取り早いし…。でもそんな事になる前に、普段の食事を少し気にするだけで健康でいられるならば、その方が断然良いと思います。失ってから分かる事って、沢山ありますよね。2019/11/23

Hong Kong

18
パラパラ読み。これ食べるな、あれ食べるなという本は苦手である。笑2023/12/13

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