Akka実践バイブル―アクターモデルによる並行・分散システムの実現

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Akka実践バイブル―アクターモデルによる並行・分散システムの実現

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  • サイズ B5変判/ページ数 520p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784798153278
  • NDC分類 007.64
  • Cコード C3055

出版社内容情報

並行プログラミングからクラスタリング、

そしてリアクティブシステムへ!



昨今、ムーアの法則は終焉したとも言われ、かつてのコンピュータの性能向上に期待するアーキテクチャでは、増加を続けるトラフィックに対処することが難しくなりました。



並行プログラミングやクラスタ構成によるスケーリングへの理解が開発者・アーキテクトに求められています。



本書は並列・分散処理フレームワークAkkaの解説書『Akka in Action』の日本語版です。本書では、制御が難しい並行・分散システムをAkkaによって安全に構築する方法を学ぶことができます。



アクターモデルなどの基本概念やAkkaの基本的な機能といった全体像から、akka-httpとakka-streamを用いたストリーム処理に基づくハイパフォーマンスなRESTサービスを構築する方法、Akkaのクラスタリングを用いて障害からの回復力を持つスケーラブルなシステムを構築する方法などについて説明していきます。そのほか、システム間連携、Akkaのテストとパフォーマンスチューニングなど、より実践的な事柄についても詳しく説明します。


また、訳者による日本語版オリジナルの書き下ろしとして、Alpakkaを用いたエンドポイントの実装の解説(13.2節)、AkkaをJavaから使う方法(巻末付録)を追加しています。



【ポイント】

●Akkaの基本から応用までを、実践的な例をもとに学べる

●リアクティブシステムを構築するためのアーキテクチャや概念、手法を学べる

●非同期プログラミング・分散システムについて学べる



これからAkkaを使い始めたい開発者やAkkaの使い方・活用方法をきちんと学びたい開発者、非同期プログラミングに興味のある開発者、分散システムを設計するアーキテクトにおすすめの一冊です。

内容説明

本書は並列・分散処理フレームワークAkkaの解説書『Akka in Action』の日本語版です。本書では、制御が難しい並行・分散システムをAkkaによって安全に構築する方法を学ぶことができます。アクターモデルなどの基本概念やAkkaの基本的な機能といった全体像から、akka‐httpとakka‐streamを用いたストリーム処理に基づくハイパフォーマンスなRESTサービスを構築する方法、Akkaのクラスタリングを用いて障害からの回復力を持つスケーラブルなシステムを構築する方法などについて説明していきます。そのほか、システム間連携、Akkaのテストとパフォーマンスチューニングなど、より実践的な事柄についても詳しく説明しています。また、訳者による日本語版オリジナルの書き下ろしとして、Alpakkaを用いたエンドポイントの実装の解説(13.2節)、AkkaをJavaから使う方法(巻末付録)を追加しています。

目次

Akkaの紹介
最小のAkkaアプリケーション
アクターによるテスト駆動開発
耐障害性
Future
Akkaによるはじめての分散アプリケーション
設定とロギングとデプロイ
アクターの構造パターン
メッセージのルーティング
メッセージチャネル
有限状態マシンとエージェント
ストリーミング
システム統合
クラスタリング
アクターの永続化
パフォーマンスTips
Akkaのこれから
AkkaをJavaから使う

著者等紹介

前出祐吾[マエデユウゴ]
TIS株式会社へ入社後、大手電機メーカー向けシステムの開発などSIerの現場経験を経てR&Dに従事。2009年よりSIの生産性向上を目的に、Seasar2をベースとした社内フレームワークの開発から現場展開・支援・教育を行う。2013年頃からSIerでScalaの活用検証に取り組み、リアクティブシステムに出会う。2015年にLightbend社とパートナー契約を結び、現在はリアクティブシステムのコンサルティングのかたわらエンタープライズ領域への当技術の適用検証に従事。Akkaの普及により開発者に幸せが訪れることを願い、ThinkITへのリアクティブシステムの連載、CodeZineなどのメディアへの寄稿やScala Matsuriなどのカンファレンスにも多数登壇

根来和輝[ネゴロカズキ]
2011年にTIS株式会社へ入社、大手医療機器メーカー向けWebシステムの受託開発プロジェクトで開発と運用に従事。プロジェクトチームに自動テストやCIを導入し品質と生産性の向上に貢献する。2015年より同社のR&Dに従事。Akkaをメインとしたリアクティブシステム関連の技術をエンタープライズ領域へ適用させることを目指し、技術検証やコンサルティングを行っている。同技術が幅広いエンジニアにとって身近な技術となるよう、入門者向けハンズオンセミナーの開催、ScalaMatsuriなどの技術系カンファレンスにも多数登壇

釘屋二郎[クギヤジロウ]
フリーランスエンジニア。独立系SIer、PaaS技術開発ベンチャーでの勤務を経て現在フリーランス。業務委託でScalaやAkkaを使って広告システムやコミュニケーションツールの開発に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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