目次
第1部 ブロックチェーンのインパクト(ブロックチェーンは次世代のインターネットになるか;ブロックチェーンはなぜ“破壊的”なのか―3つの要素から考えるビジネス活用;ブロックチェーンは“スーパースター経済”の終焉をもたらすか?;ブロックチェーンの落とし穴―3つの苦手領域とビジネスチャンス)
第2部 ブロックチェーンの基本的な仕組み(ブロックチェーン技術とは;暗号の基本的な仕組み;ブロックチェーンの構造)
第3部 ブロックチェーンはビジネスや経済をどう変えるか…(IoTとスマート・コントラクトが作る“超自動化社会”とは?;デジタル通貨で始まるマネーの終焉?;中央銀行デジタル通過は何をもたらすか?;ブロックチェーンの応用分野として有望なIoT;ブロックチェーンを活用したICO(Initial Coin Offering)のメリットと懸念)
第4部 まとめ(ブロックチェーンは「分散型社会」をもたらすか;ブロックチェーン・エコノミクスの展望)
著者等紹介
高木聡一郎[タカギソウイチロウ]
国際大学グローバル・コミュニケーション・センター(GLOCOM)研究部長/准教授/主幹研究員、および東京大学大学院情報学環客員研究員。国際大学GLOCOMブロックチェーン経済研究ラボ代表。これまでにハーバード大学ケネディスクール行政大学院フェロー、慶應義塾大学SFC研究所訪問所員、東京大学大学院情報学環客員准教授などを歴任。専門分野は情報経済学。IT産業のビジネスモデルや、ITの普及・発展に伴う社会への影響を、主に経済学の観点から分析している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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