出版社内容情報
職員と現場を守るのは「知識」です!「事故事例」や知っておきたい「法律知識」が盛り沢山
職員と現場を守るのは「知識」です!
実際に起きた「事故事例」や知っておきたい「法律知識」が盛り沢山!
介護現場では、ヒヤリハットはつきもの。しっかり対応すれば、重大事故を防ぐことができますし、万一のことが起きても、「知識」があれば職場や職員を守ることができます。
本書は、過去の事例から「事故が起きたとき、何が・どこが問題として責任が問われたか」をご紹介。日々の業務で注意したいポイントや、知っておきたい法律知識をできるだけわかりやすくまとめています。
現場の事故・トラブルに対して責任のある事業者、施設長、管理者、責任者、介護リーダー等の方々に読んでいただきたい一冊です。
<本書で事例を紹介する事故やトラブル>
誤嚥/食中毒/入浴事故/感染症/物損事故/紛失事故/送迎中の事故/火災/虐待と身体拘束/プライバシー問題/利用者間のトラブル/職員に関するトラブル/介護施設入居契約時のトラブル
第1章 介護業界が抱える事故・トラブル
第2章 事故・トラブルを防ぐポイント(転倒と転落)
第3章 それでも事故が起きたら
第4章 契約と法律をおさらい
第5章 利用者や家族からのよくある相談
内容説明
実際に起きた事故事例や、知っておきたい法律知識など盛り沢山!知識が職員と現場を守ります!
目次
第1章 介護業界が抱える事故・トラブル(介護現場で発生している事故とは?;現場ではどんなトラブルがよく起きている? ほか)
第2章 事故・トラブルを防ぐポイント(転倒・転落;誤嚥事故 ほか)
第3章 それでも事故が起きたら(指針を用意して研修を行う;事故が起きたら、まず家族・行政に連絡する ほか)
第4章 契約と法律をおさらい(介護と法律の深い関係;利用者と交わす契約書を確認しよう ほか)
第5章 利用者や家族からのよくある相談(安易に相談にのってトラブルに巻き込まれないように;成年後見制度をきちんと理解しておこう ほか)
著者等紹介
小林彰宏[コバヤシアキヒロ]
公益社団法人日本介護福祉士会理事。1964年静岡県静岡市生まれ。大学卒業後高校教員として勤務。介護保険が始まりチャンスと捉え転職。施設等で介護の基礎基本、根拠、経営運営を徹底的に習得。その後、資格・知識・技術・法律・人脈を活かして独立。デイサービス、訪問介護、高齢者グループホーム、介護付き・住宅型有料老人ホーム、小規模多機能型施設、サービス付き高齢者向け住宅、ケアマネ事業所など、介護保険サービス事業の開業支援、経営立て直し、運営支援を数多く手がける
大坪孝行[オオツボタカユキ]
株式会社アンサーブ代表取締役。1978年生まれ、福岡県福岡市出身。2010年12月に(株)アンサーブを設立。異業種からの介護業界参入サポートや、介護施設のM&Aに携わっており、介護コンサルタントとしての信任が厚い。設立後数か月で1万人規模のファッションショーに出展したアパレル企業や、設立後2年で4店舗を構える美容室、日本初来日のK‐POPグループの全国ツアーなどその功績は他の追随を許さない。人脈形成術やリスク管理に特に定評があり、静岡県介護福祉士会や千葉県社会福祉協議会からの要請により「介護職員のための法律セミナー」の開催実績を誇る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。