出版社内容情報
Gitは「どういうものか」から、具体的に「どう使うか」まで、しっかり学べるので、脱初心者に最適な一冊です。
これだけは知っておきたい、開発現場の本格スキル。
本書は、Gitが実践で使えるようになるための本です。基本的な使い方はもちろん、分散型バージョン管理システムの仕組みを理解するところから、ブランチの設計・運用、継続的インテグレーションといった実践的なチーム開発手法まで解説していきます。Gitは「どういうものか」から、具体的に「どう使うか」まで、しっかり学べるので、脱初心者に最適な一冊です。Gitコマンド早見表付き。
「古くならないGitの普遍的な部分、検索しても見つからない現場のノウハウを詰め込んだ一冊に仕上げました。Gitのバイブルとして長く使っていただけると幸いです」(著者前書より)
【こんな方に最適】
1. Git初学者で、開発の技術を学ぶのと同様に、必須のツールとして覚えておきたい、という方。
2. Gitは覚えはじめで挫折してしまったという人が、今度こそちゃんと覚えたいという方。
3. Gitを使いはじめて、もっと便利な使い方をしたい、問題の解決法がみつからない、あるいは、Gitの使い方は知っているが、チームでどのようにGit運用をしていくのかわからないといった方。
CHAPTER-01:Gitとバージョン管理の基本
01-01 バージョン管理の基本を知る
01-02 Gitの基本概念を学ぶ
01-03 Gitをインストールする
01-04 Gitの基本コマンドを学ぶ
01-05 Gitのコマンドをさらに使いこなす
01-06 Gitの設定を行う
CHAPTER-02:チーム開発の効率的な設計・運用
02-01 チーム開発を知る
02-02 チーム開発を実践する
02-03 チームのバージョン管理の運用を設計する
02-04 コミット運用ルールを設計する
02-05 コードレビューを実践する
CHAPTER-03:実践での使いこなしとリリース手法
03-01 チーム開発における最適なブランチ運用とコード運用を知る
03-02 Gitをとことん使いこなす
03-03 継続的デリバリ
内容説明
これだけは知っておきたい、開発現場の本格スキル。分散型バージョン管理の仕組み、コマンドの基本、効率的なチーム開発を行うためのブランチの設計・運用、コミットのルール化、コードビュー、継続的デリバリまで。Gitコマンド早見表付き。
目次
01 Gitとバージョン管理の基本(バージョン管理を知る;Gitの基本的な概念を学ぶ;Gitのインストール;Gitの基本コマンドを学ぶ;Gitoのコマンドをさらに使いこなす;Gitの設定を行う)
02 チーム開発の効率的な設計・運用(チーム開発を知る;チーム開発を実践する;チームのバージョン管理の運用を設計する;コミット運用ルールを設計する;コードレビューを実践する)
03 実践での使いこなしとリリース手法(チーム開発における最適なブランチ運用とコード運用;Gitをとことん使いこなす;継続的デリバリ)
著者等紹介
河村聖悟[カワムラセイゴ]
サーバアプリ・スマホアプリ・フロントエンド等、数多くのレイヤにおいてチームビルディング・チームリードを経験。Gitを用いたチーム運用設計を数多くこなし、長年Gitに慣れ親しむ。現在はリクルートテクノロジーズで、クラウド及びオンプレミスのプロビジョニング自動化チームを多数リード
太田智彬[オオタトモアキ]
1987年東京都生まれ。リクルートテクノロジーズ/テクニカルディレクター。大規模サイトの構築やWebアプリケーションの開発を経て、テクニカルディレクターとしてフロントアーキテクトに従事。フロントエンドのチームリード・制作フロー効率化が主な業務
増田佳太[マスダケイタ]
ベンチャー企業で受託開発のプロジェクトリーダーとして、数々の案件に関わる。その後リクルートマーケティングパートナーズに転職。個人でも複数のサイトの企画・開発・運用を行う。フロント・バックエンド・インフラの技術を基礎に、最近ではSEOファーストでサイトを企画・設計・開発する手法を研究している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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