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出版社内容情報
本書は、Web技術の基礎を理解したい方に向け、幅広く実用的な情報を提供する。
ネットワーク上で動作することを前提にしたシステム(Webアプリ)の開発は、もはや完全に一般化したが、技術分野が多岐にわたり全体像をつかみにくい。また、個別の要素技術についての解説は敷居が高い。本書は、基本的な知識を習得したい・仕組みについて理解したいという人に向けて、幅広く実用的な情報を提供する。
【本書の特長】
1.Web技術の全体像を俯瞰することができる
2.Webアプリケーションの仕組みがわかる
3.アーキテクチャを理解することができる
【主な対象読者】
・幅広いWeb技術をひととおり理解したいソフトウェア技術者および営業・企画職、管理職、学生など。
・IT業界の新入社員~中堅
・ユーザ企業の情報システム部門の担当者
はじめに
第1章 Webを取り巻く技術とは
Web技術の背景
クラウドコンピューティング
UX
マーケティング
セキュリティ
セマンティクス
標準化
第2章 記述言語
HTML5
HTML構文
セマンティックと構造
WebアプリケーションAPI
第3章 視覚要素の表現
CSS
CSSの構文
セレクタ
メディアクエリ
@ルール
CSSの利用
ボックスモデル
値の単位
色の指定
位置決定スキーム
プロパティインデックス
第4章 処理言語
ECMAScript
式と演算子
リテラル
予約語
文
関数
第5章 Webサービスの設計思想
RESTとHTTP
RESTの概念
URI
HTTP/1.1
HTTP/2
第6章 データ交換と表現
メディアタイプ
JSON
第7章 Webセキュリティ
セキュリティの三大要素
脆弱性への対策
Webアプリケーションの脆弱性
暗号化
メッセージダイジェスト
PKI
改ざんの防止
認証
CAPTCHA
第8章 通信規約
インターネット・プロトコル
アプリケーション層
トランスポート層
インターネット層
ICMP
OSI参照モデル
付録
リファレンス
内容説明
ごまかしが効かないクラウド時代の新常識。プロとして身につけたい基礎知識。フレームワークにしばられないボトムアップのアプローチ。Webの基本思想からRESTfullなアーキテクチャ設計まで。
目次
第1章 Webを取り巻く技術とは
第2章 セマンティックWeb―HTML5
第3章 視覚要素の表現―CSS
第4章 スクリプト言語―ECMAScript
第5章 Webサービスの設計思想―REST/HTTP
第6章 データ交換と表現―JSON
第7章 Webセキュリティ
第8章 インターネット・プロトコル
付録 リファレンス
著者等紹介
濱勝巳[ハマカツミ]
株式会社アッズーリ代表取締役社長。1999年アッズーリ社設立。2000年よりアジャイルプロセスに特化したソフトウェア導入サービスを開始。アジャイルとソフトウェアセル生産を融合したITビジネス投資実装プロセスを開発する。メタコンポーネントやリアルウェアを提唱し、ソフトウェアを探求している。株式会社アジルコア取締役。アジャイルプロセス協議会前会長、同見積契約WGメンバ、知働化研究会メンバ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。