出版社内容情報
超人気IT資格「LPICレベル1」のバージョン4.0対応版。新試験開始に合わせて登場!
LPIC(Linux技術者認定試験)レベル1は、グローバルなITエンジニアへのファーストステップともいうべき資格で、非常に人気の高い資格です。そのレベル1試験がVersion3.5から4.0にバージョンアップされます*。本書はこの新バージョン4.0に対応した学習書です。新試験では、新しいツールや技術、コマンドなどが出題範囲に多数取り入れられています。本書はLPI認定テキストとして出題範囲を万遍なくかつ分かりやすく解説するとともに、
●「101試験」「102試験」の2試験に対応
●章ごとに学習内容を確認するための練習問題を収録
●本試験に向けての腕試しとして「101」「102」の模擬試験を各1回分収録
●Linux実習環境を翔泳社Webサイトからダウンロード可
といった特長を持ち、Linuxの学習書としてもLPIC試験の対策書としても有用な1冊です。
*Version3.5試験も半年間は4.0と並行して実施されます。
序章 LPI認定試験の概要
第1章 システムアーキテクチャ
第2章 Linuxのインストールとパッケージ管理
第3章 GNU&UNIXコマンド
第4章 ファイルとプロセスの管理
第5章 デバイスとLinuxファイルシステム
第6章 101模擬試験
第7章 シェル、スクリプト、データ管理
第8章 ユーザーインターフェイスとデスクトップ
第9章 システム管理(1)
第10章 システム管理(2)
第11章 ネットワークの基礎
第12章 セキュリティ
第13章 102模擬試験
内容説明
101&102試験の出題範囲を網羅。やさしい解説と豊富な用例・練習問題。模擬試験各1回分を掲載。
目次
第1部 101試験(LPI Level1 Exam 101)(システムアーキテクチャ;Linuxのインストールとパッケージ管理;GNU&UNIXコマンド;ファイルとプロセスの管理;デバイスとLinuxファイルシステム;101模擬試験)
第2部 102試験(LPI Level1 Exam 102)(シェル、スクリプト、データ管理;ユーザーインターフェースとデスクトップ;システム管理;ネットワークの基礎)
著者等紹介
中島能和[ナカジマヨシカズ]
Linuxやセキュリティ、オープンソース全般の教育や教材開発に従事。現在、リナックスアカデミー専任講師。LinuxおよびLPICに関する著書多数
濱野賢一朗[ハマノケンイチロウ]
大手通信系システム開発会社で、オープンソースソフトウェアを中心とした技術支援業務を担当しており、現在は並列分散処理を実現するミドルウェアHadoopに注力している。日本LDAPユーザ会や日本Sambaユーザー会の設立メンバーのひとり。最近は日本Hadoopユーザー会の一員として、イベント「Hadoop Conference Japan」や勉強会「Hadoopソースコードリーディング」の運営を行うほか、日本OSS貢献者賞・奨励賞の実行委員長なども務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Takashi Naito
しんしん
reduce
hundari
ka2o(かつお)