出版社内容情報
聖武天皇はなぜ大仏をつくったのか? 仏教文化と日本の関わりをさぐりながら、聖武天皇の生涯にせまる1冊です。
内容説明
聖武天皇はなぜ、巨大な奈良の大仏をつくったのか?そのわけをさぐりつつ一生を再現します。
目次
第1章 生まれながらの天皇(聖武天皇ってどんな人?;藤原氏の血をひく皇子 ほか)
第2章 混乱する政情と聖武天皇(長屋王事件がおこる;藤原四兄弟と疫病の流行 ほか)
第3章 聖武天皇悲願の大仏造立(大仏造立の詔を出す;聖武天皇、平城京へ帰る ほか)
第4章 晩年の聖武上皇と奈良の朝廷(唐僧鑑真により戒律をさずかる;聖武上皇、56年の生涯を終える ほか)
著者等紹介
滝浪貞子[タキナミサダコ]
1947年大阪府生まれ。京都女子大学大学院修士課程修了。現在、京都女子大学文学部教授。文学博士。専攻は日本古代史
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