出版社内容情報
仮想化について知っておくと役立つ全ての情報を盛り込みました。新米技術者、IT企業の営業マン等幅広く読んでもらいたい1冊です。
「仮想化について学びたいけど、本を読んでもわからない」…そんなあなたは必読です。本書は、「仮想化が動作する仕組み」を、実際に自宅PCで確認しながら学習を進めていきます。
仮想化技術は年々進歩しており、様々な分野へ導入が進んでいますが、本書は「サーバの仮想化」「ネットワークの仮想化」「ストレージの仮想化」など、あらゆる仮想化技術について俯瞰的に取り上げています。また、「仮想化の技術と歴史」や「クラウドとの連動」「仮想化の未来」など、知っておくと役立つすべての情報を盛り込みました。
新米技術者はもちろん、ベテランの技術者やIT企業の営業マンなどにも、幅広く読んでもらいたい1冊です。
第1章 仮想化技術の概要と歴史を学ぼう
第2章 仮想化の基本と仕組みを学ぼう
第3章 サーバの仮想化
第4章 ネットワークの仮想化
第5章 ストレージの仮想化
第6章 仮想化とクラウド
第7章 仮想化の未来
内容説明
仮想化技術の入門書。初学者でも無理なく読み進められるよう、「実習」「講義」の形を取ることで、仮想化の仕組みをわかりやすく解説。仮想化の基本はもちろん、サーバの仮想化、ネットワークの仮想化、ストレージの仮想化など、様々な仮想化技術を網羅して紹介している。
目次
１ 仮想化って何だろう―仮想化技術の概要と歴史
２ 仮想化の基本と仕組みを学ぼう―仮想化の種類とハードウェア
３ サーバの仮想化を学ぼう―サーバ仮想化のアプローチ
４ ネットワークの仮想化を学ぼう―ネットワークを仮想化する意味
５ ストレージの仮想化を学ぼう―仮想化時代のストレージ技術
６ クラウドサービスって何だろう―仮想化技術の集大成
７ 仮想化の未来―仮想化とクラウドの未来予想図
Ａｐｐｅｎｄｉｘ（ＶＤＩって何だろう―プレゼンテーションの仮想化；代表的な仮想化サービス―身近で活躍する仮想化技術）
著者等紹介
高岡将［タカオカススム］
大規模金融系システム、大手モバイルプラットフォーマーなどで、オペレーターからシステムエンジニア、アーキテクト、技術責任者などを経験。ユーザー系とメーカー系、ベンチャーとエンタープライズ、大型汎用機から昨今のハードウェアプラットフォームまで、多岐にわたる業務に従事。現在はＭｉｃｒｏｓｏｆｔのエバンジェリストとして活動している
高添修［タカゾエオサム］
Ｍｉｃｒｏｓｏｆｔのエバンジェリスト。仮想化技術やクラウドを中心に、ＤｅｖＯｐｓや運用の効率化などを幅広くカバーしつつも、わかりやすく伝える能力に定評あり。最近では、年間１５０もの講演や記事執筆などをこなしながら、ＩＴ業界の最新動向をいち早く日本市場に発信している（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
よおこ
トマス
じゅんぺい - 理工書読み
中性子星
