出版社内容情報
「扱いやすい」「誰でもわかる」「再利用できる」データにしてあらゆる業務の効率を上げる、Excelの正しい使い方!
Excelが招くビジネス現場の混乱……この一冊ですべて解決します!
「迷惑をかける」Excelとは…
・1つのセルに複数のデータを入力している
・1件分のデータを複数行にわたって入力している
・入力も計算も印刷も同じシートで行っている
・計算式を見えないようにしている
・たまたま知っている難しい関数を使っている
・数値も日付も同じ表示形式にしている
・参照式を別のセルにコピーしている
・参照元のセルが非表示になっている
・セルの結合を多用している
・グラフを消すときに行や列ごと削除している
上記のようなExcelシートは多くの企業で当たり前に使われており、誰もが何かしらの不便を感じながらも、改善されない状況が長く続いています。本書では、混乱を招く非効率的なExcelの使い方を改め、円滑に業務を行うための「正しい使い方」を解説しています。Microsoft MVP(Excel部門)を日本人で初めて受賞した著者が贈る、全ビジネスパーソンのための教科書です。
【著者について】
実践ワークシート協会
表計算ソフト(Excel)の本来のポテンシャルを引き出し有効活用する方法/考え方をすべてのユーザー、企業に広めることを目的として、2013年10月に設立、代表理事は田中亨。Excel VBAセミナー、メールマガジン、書籍、インターネット生放送、E-Learning、企業向けトレーニング、Office Tanakaサイトなどを通して、その活動を展開中。
田中亨
1954年神奈川県横浜市生まれ。一般財団法人実践ワークシート協会代表理事でありOffice Tanakaサイトの管理人。大学卒業後、税理士事務所勤務を経てテクニカルライターとして独立、20年以上に渡りExcel関連の技術情報をWebサイト、書籍で提供。近年はセミナーやトレーニングを通してユーザーを直接指導。日本で最初のMicrosoft MVP Award for Excelの受賞者。
第1章 Excelの現状
第2章 5つの原則
第3章 Excelの学習
第4章 ケーススタディ
第5章 ワークシート診断ツール
内容説明
「扱いやすい」「誰でもわかる」「再利用できる」データにしてあらゆる業務の効率を上げる。ビジネス現場を混乱させる原因と対策がすべてわかる。
目次
第1章 Excelの現状(分からないブック;引き継げないマクロ ほか)
第2章 5つの原則(第1の原則「Excelを知る」;第2の原則「ワークシートを知る」 ほか)
第3章 Excelの学習(Excelの学び方と教え方;Excelの三要素 ほか)
第4章 ケーススタディ(効率の悪いシート;使えないデータ ほか)
第5章 ワークシート診断ツール(ワークシート診断ツールを活用する;診断ツールの使い方 ほか)
著者等紹介
田中亨[タナカトオル]
1959年神奈川県横浜市生まれ。一般社団法人実践ワークシート協会代表理事でありOffice TANAKAサイトの管理人。大学卒業後、税理士事務所勤務を経てテクニカルライターとして独立、20年以上に渡りExcel関連の技術情報をWebサイト、書籍で提供。近年はセミナーやトレーニングを通してユーザーを直接指導。日本で最初のMicrosoft MVP Award for Excelの受賞者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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