できる人はなぜ、本屋で待ち合わせをするのか？―この「ひと工夫」が一流の人生を作る。

臼井 由妃【著】

翔泳社（2014/10発売）

• サイズ B6判／ページ数 191p／高さ 19cm
• 商品コード 9784798138244
• NDC分類 159
• Cコード C0030

出版社内容情報

人生が変わる「ひと工夫」！

次々とヒット商品を生み出して業績を上げ、テレビ番組で何度も取り上げられた、やり手の女性経営者、臼井由妃さん。

じつは、彼女の経営者としてのスタートは、
●経営はおろか正社員の経験もない、まさに知識も経験もゼロ
●吃音という持病もあり、人ともまともに話せない
という崖っぷちの状態だったそうです。

それがなぜ、キラキラのヒットメーカーになれたのか？
23年も会社経営を続けられたのか？

◎すごい！ひと工夫
●大事な人とは必ず「本屋で待ち合わせ」をする
●出張先では「地元のスーパー」を見学する
●毎日15分得するために「3キロ」やせる

ここに挙げたような、ちょっとした「ひと工夫」の積み重ねが、視点を、言葉を、行動を変え、大きな成果に結びつきました。
臼井さんが得た、経営者としての、また、女性としての、20年分のひと工夫をまとめました。
ぜひ、多くの方に読んでいただきたい1冊です。

内容説明

約束の時刻までの間に、密度の濃い情報収集ができる。遅れた相手に「本を探してたからちょうどよかった」と伝えられる。本をきっかけに、初対面の相手とも、会話をスムーズに始められる―。本屋での待ち合わせには、少し考えただけでも、これだけのメリットがあります。そして、待ち合わせに限らず、仕事で、日常生活で、こんな工夫ができる人が、一流と呼ばれる人生を手に入れるのです。特別な才能や超人的な努力は必要ありません。本書で紹介する工夫を、ちょっと真似てみることから、はじめましょう。

目次

第１章　ヒットを生み出す発想法
第２章　結果を出し続ける人の仕事術
第３章　信頼される人の伝え方
第４章　お金の賢い使い方
第５章　１分で劇的に変わる時間術
第６章　夢がかなう人の考え方

著者等紹介

臼井由妃［ウスイユキ］
１９５８年東京生まれ。エッセイスト・ビジネス作家・経営者・講演家。３３歳で結婚後、ガンに倒れた夫の後を継ぎ、専業主婦から健康器具販売の社長に転身。講演活動も精力的に行っている。理学博士・ＭＢＡ・宅建・行政書士・栄養士（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[Twakiz]

本屋さん（リアル書店）の効用について語った本かと思いきや，ビジネス・生活で成功に近づくための小さな工夫の紹介本でした．流し読み．本屋さんにはネット書店にない魅力がある，ことについては同感．細かな工夫の日々の積み重ねが大きな差になっていく，ことも同感．それが，なかなか，難しいのが自分のような凡人．今日は24時間勤務明け，なにも，できないなぁ

2018/02/25

[壱萬弐仟縁]

今日の常識が、明日も通用するとは限らない。今日は通用しなかった方法が、明日は起爆剤になる かもしれない（43頁）。不確実性の時代。 会った人に半日以内にメイルする（122頁～）。マメなところを見せておきたい。 仕事ができる人ほど、睡眠時間を大切にします（141頁）。住民に睡眠障害を強いておいて、 謝罪どころか開き直る業者。絶対に許せない。 未来と書く事で実現ができる（179頁）。著者HPは、www.dr-yuki.com/

2015/05/07

[miu]

本屋さんで待ち合わせをする利点から始まり、ビジネスや生活の中でいかに工夫してパフォーマンスの質を上げていくか！ということが書かれている。大事な決断は朝にする。マイナス３キロで15分時短。っていうのは実践したい！

2014/10/25

[ヨクト]

ブラジャーを、は◯◯。の話は面白かったが、これ以外はなんとも。タイトルは人を引きつける技だが、功を奏している。

2014/10/25

[yamataka320i]

★★★★☆ とても読みやすくて分かりやすかった。 この手のハウツー本は読んでみると一見当たり前のことが書いてあるように思えるが、その当たり前のことが出来ていない自分にいつも気づかされる。 同じようなことが書いてある本がいくつもあるが、それらを繰り返し読むことでしっかり自分の中に擦り込んで実践していきたい。 それにしても臼井由妃さんは著書のタイトルをつけるのが上手。 思わず手に取って読んでみたくなるものばかり(笑)

2019/11/30