おうちで学べるデータベースのきほん

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おうちで学べるデータベースのきほん

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  • サイズ A5判/ページ数 343p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784798135168
  • NDC分類 007.6
  • Cコード C3055

出版社内容情報

初心者でも無理なく学習できるデータベースのしくみ

「データベースについてを学びたいけど、本を読んでもわからない」…そんなあなたは必読です。本書は、「データベースが動作する仕組み」を、実際に自宅PCで確認しながら学習を進めていきます。「データベースのアーキテクチャ」「トランザクションの仕組み」などを体感しながら学べるので、初心者でも無理なく学習できます。またデータベースのバックアップとリカバリ、パフォーマンスの向上など、現場で役立つ技術についても解説しました。データベースについてゼロから学びたい人だけでなく、現役のエンジニアやプログラマーにも幅広く読んでもらいたい1冊です。

第1章 データベースって何だろう-その用途と役割-
第2章 リレーショナルデータベースって何だろう-最も代表的なデータベース-
第3章 データベースにまつわるお金の話-イニシャルコストとランニングコスト-
第4章 データベースとアーキテクチャ構成-堅牢かつ高速なシステムを構築するために-
第5章 DBMSを操作する際の基本知識-操作する前に知っておくこと
第6章 SQL文の基本を学ぼう-SELECT文を理解する-
第7章 トランザクションと同時実行制御-複数のクエリをまとめる-
第8章 テーブル設計の基礎-テーブルの概念と正規形-
第9章 バックアップとリカバリ-障害に備える仕組み-
Appendix パフォーマンスを考えよう-性能を向上させるために-

内容説明

新しいデータベースの入門書。初学者でも無理なく読み進められるよう、本書は「実習」「講義」の形を取ることで、データベースの仕組みを誰でも理解できるように解説。データベースの基本はもちろん、データベースにまつわるコストの話、パフォーマンスを向上させる仕組みなど、技術者・非技術者を問わず役立つ内容となっています。

目次

01 データベースって何だろう―その用途と役割
02 リレーショナルデータベースって何だろう―最も代表的なデータベース
03 データベースにまつわるお金の話―イニシャルコストとランニングコスト
04 データベースとアーキテクチャ構成―堅牢かつ高速なシステムを構築するために
05 DBMSを操作する際の基本知識―操作する前に知っておくこと
06 SQL文の基本を学ぼう―SELECT文を理解する
07 トランザクションと同時実行制御―複数のクエリをまとめる
08 テーブル設計の基礎―テーブルの概念と正規形
09 バックアップとリカバリ―障害に備える仕組み
Appendix パフォーマンスを考えよう―性能を向上させるために

著者等紹介

ミック[ミック]
SI企業に勤務するDBエンジニア。大規模データを扱うBI/DWHシステムのデータベース設計やチューニングを主な仕事とする

木村明治[キムラメイジ]
いくつかのプロジェクトでDB本体やアプリの開発、PMを担当した後フリーとなり、オープンソースRDBMSの世界で活動をはじめる。ひょんなことからMySQL AB日本支社のメンバーとなり、会社の統廃合を経て、現在は日本オラクル株式会社にてMySQLの技術サポート業務をなりわいとしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ミライ

27
データベース本の中では一番わかりやすかった。冗長化、アーキテクチャ、トランザクションなどのデータベースの仕組みを学ぶ中で初心者で理解しにくい用語が(図解を交えて)わかりやすくまとめられている。前半は解説で、後半は実際のデータベースを使用しての実践編となっており、しくみを学び実践で実行する過程を学べる良書。2018/07/23

shikada

19
米澤穂信さんの〈古典部〉シリーズに登場する福部 里志の口癖「データベースは結論を出せない」が好きで、データベースについて知りたくなり手にとった。一般ユーザーからは見えにくいデータベースについて、具体的な事例を豊富にあげながらわかりやすく説明してくれる一冊。読書メーターの投稿データも、Amazonの購入履歴も、全部データベース。自分の業務や日常生活のそこここで、データベースが手助けしてくれていること、そしてそのデータベースが円滑に機能するためにどんな工夫がされているのか、を学ぶことができた。2019/12/24

nbhd

14
とても良い本だった。SQL、の前に、データベースっていったい何なんじゃろ?というところを概説している。たしかに、SQLはプログラミング言語の一種としてある程度、理解できるのだけど、”データベースまわり”をよく知らなかったので、手元に置いていて、いずれまた読みたいと思った。へへぇとかんじたところは、パンチカードの生みの親ホレリスさんはIBMの前身となる企業を立ち上げ、その数十年後にIBM社員が現在のRDBMSを考案したってとこ、うぅん、レキシだ。2024/04/01

みきすけぶんぶん

3
きほんのきほんです。本当の初心者の入り口に最適。経験者ならものたりないかな。巻末にあげられている参考書に進みたい。2021/03/07

やす

3
データベースとは何かについてわかった気がする。2021/01/07

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