出版社内容情報
初心者でも無理なく学習できるデータベースのしくみ
「データベースについてを学びたいけど、本を読んでもわからない」…そんなあなたは必読です。本書は、「データベースが動作する仕組み」を、実際に自宅PCで確認しながら学習を進めていきます。「データベースのアーキテクチャ」「トランザクションの仕組み」などを体感しながら学べるので、初心者でも無理なく学習できます。またデータベースのバックアップとリカバリ、パフォーマンスの向上など、現場で役立つ技術についても解説しました。データベースについてゼロから学びたい人だけでなく、現役のエンジニアやプログラマーにも幅広く読んでもらいたい1冊です。
第1章 データベースって何だろう-その用途と役割-
第2章 リレーショナルデータベースって何だろう-最も代表的なデータベース-
第3章 データベースにまつわるお金の話-イニシャルコストとランニングコスト-
第4章 データベースとアーキテクチャ構成-堅牢かつ高速なシステムを構築するために-
第5章 DBMSを操作する際の基本知識-操作する前に知っておくこと
第6章 SQL文の基本を学ぼう-SELECT文を理解する-
第7章 トランザクションと同時実行制御-複数のクエリをまとめる-
第8章 テーブル設計の基礎-テーブルの概念と正規形-
第9章 バックアップとリカバリ-障害に備える仕組み-
Appendix パフォーマンスを考えよう-性能を向上させるために-
内容説明
新しいデータベースの入門書。初学者でも無理なく読み進められるよう、本書は「実習」「講義」の形を取ることで、データベースの仕組みを誰でも理解できるように解説。データベースの基本はもちろん、データベースにまつわるコストの話、パフォーマンスを向上させる仕組みなど、技術者・非技術者を問わず役立つ内容となっています。
目次
01 データベースって何だろう―その用途と役割
02 リレーショナルデータベースって何だろう―最も代表的なデータベース
03 データベースにまつわるお金の話―イニシャルコストとランニングコスト
04 データベースとアーキテクチャ構成―堅牢かつ高速なシステムを構築するために
05 DBMSを操作する際の基本知識―操作する前に知っておくこと
06 SQL文の基本を学ぼう―SELECT文を理解する
07 トランザクションと同時実行制御―複数のクエリをまとめる
08 テーブル設計の基礎―テーブルの概念と正規形
09 バックアップとリカバリ―障害に備える仕組み
Appendix パフォーマンスを考えよう―性能を向上させるために
著者等紹介
ミック[ミック]
SI企業に勤務するDBエンジニア。大規模データを扱うBI/DWHシステムのデータベース設計やチューニングを主な仕事とする
木村明治[キムラメイジ]
いくつかのプロジェクトでDB本体やアプリの開発、PMを担当した後フリーとなり、オープンソースRDBMSの世界で活動をはじめる。ひょんなことからMySQL AB日本支社のメンバーとなり、会社の統廃合を経て、現在は日本オラクル株式会社にてMySQLの技術サポート業務をなりわいとしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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