内容説明
最もシンプルでやさしい「超」図解本登場!講義形式で学ぶ企業家のバイブル。
目次
「イノベーション」の理論(なぜ、優良企業が失敗するのか;イノベーションの分類 ほか)
「イノベーション」の戦略(なぜ、企業は成長し続けられないのか;イノベーションの創発プロセス ほか)
製造業の破壊的イノベーション(スマートフォンは破壊的イノベーションか;ミラーレスは一眼レフ市場を呑み込むのか ほか)
流通業の破壊的イノベーション(医薬品販売の破壊はどこで起こったのか;ファッションビルは何を破壊したのか ほか)
サービス業の破壊的イノベーション(既存の証券会社がなぜ破壊を起こせたのか;LCCはどのように市場を開拓したのか ほか)
著者等紹介
玉田俊平太[タマダシュンペイタ]
関西学院大学教授。ハーバード大学にてマイケル・ポーター教授のゼミに所属、競争力と戦略の関係について研究するとともに、クレイトン・クリステンセン教授からイノベーションのマネジメントについて指導を受ける。筑波大学専任講師、東京大学先端科学技術研究センター客員研究員、経済産業研究所フェローを経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mazda
12
イノベーションにも新規開拓型や低価格型など、いろいろなパターンがありますが、どんな方向を狙うにしても、綿密な下調べが必要だと思います。うまくいく保証はないですが、調べつくしてダメならあきらめもつくし、次の手を打つときに必ず役に立つはずです。フューチャーフォンを作っていたエンジニアが、iPhoneをみたとき「おもちゃだね」と言ったそうですが、そのおもちゃが今世界を席巻しています。イノベーションの始まりは「おもちゃ」であることが多いようですが、おもちゃをなめてはいけませんね。2020/06/01
あのあの
2
★★★★☆:クリステンセンのイノベーション理論を分かりやすく解説。入門に適している。2016/09/12
Tatsuo Mizouchi
1
☆☆☆ イノベーションを起こすには別組織で、とりあえず思い付きでいいから、なんでもためす。でも、ダメなら、即撤退する。2018/08/27
ラッチマン
0
とりあえず、これを読んで、最終解でも読むか2023/08/31
ゆうじ
0
イノベーションのジレンマを含む数冊のエッセンスをわかりやすく記載してくれている。2020/01/11
-
- 和書
- TQC早わかり