内容説明
マルチデバイス時代になって、スマートフォンだけでなく、タブレット、スマートTV、もちろんPC、これら4スクリーンを前提にサイトの設計を考える必要性が出てきています。デバイスごとの特性を考慮に入れつつ、いつのまにか迷ってしまう、なぜかわからなくなってしまう、操作がしっくりこない、といった「わかりやすさ」「使いやすさ」における考えの要点を解説します。本書では、こうしたマルチデバイス環境におけるインターフェイス・デザインにおけるエッセンスを、「サイト・アーキテクチャ(構造)」、「デバイス・インターフェース」、「ユーザーエクスペリエンス(UX)」の3側面からまとめました。サイトデザインに関わる、あらゆる方にオススメの一冊です。
目次
01 Webサイトアーキテクチャー―構造について(縦・横・前後の立体的構造;レイアウトパターン;ナビゲーション;一貫性)
02 デバイスインターフェース―デバイスについて(物理的制約;ソフトウェアの制約;スクロールの指向性;デバイスによるインタラクション;シームレスなインターフェース)
03 エクスペリエンスデザイン―理解と体験、デザインの追究について(理解と体験;デザインの追究)
著者等紹介
原田秀司[ハラダヒデシ]
1974年東京都生まれ。東京大学工学部卒。ITベンダーにてプログラマー・SEとして勤務したのち、Web制作会社にてディレクターとして勤務。2008年よりフリーランスとして独立。Webサイトの設計・デザイン・監修を専門に活動。日本グラフィックデザイナー協会所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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