内容説明
アクセス解析で得られたログデータをどう見るか、そして数字からどうウェブの改善の施策につなげるか、3人の講師たちが知識と経験を余すところなく伝えます。これからアクセス解析をはじめようという方から、もっとデータを活用したい中~上級者の方、さらには企業の営業担当やマーケティング担当の方にも、すぐに自社で試したくなるアイデアが満載です。
目次
第1講 アクセス解析とデータ分析の基礎
第2講 ウェブ改善実践講座BtoC編
第3講 ウェブ改善実践講座BtoB編
著者等紹介
小川卓[オガワタク]
サイバーエージェント株式会社アメーバ事業本部課金事業戦略室データコンサルティングG。2012年9月まで、株式会社リクルートにて住宅情報サイト「SUUMO」のウェブアナリストを担当、ソーシャルメディアの分析・モニタリング・教育などを主な業務とする。2012年10月からは株式会社サイバーエージェントのアナリストとして、アメーバピグの課金事業、テレビCMの分析などに携わる。また個人でも、アクセス解析に関する講演・執筆・ブログの運営など意欲的に活動。アクセス解析イニシアチブプログラム委員。SiteCatakystユーザー会「eVar7」代表
野口竜司[ノグチリュウジ]
株式会社イー・エージェンシー取締役。ネットメディアサイト、BtoCサイトのコンサルティングや、Googleアナリティクスプレミアムをはじめとするデータ解析ツールの導入・データ活用支援を推進。また、ABテストなどを駆使した実践改善も実施している。イー・エージェンシーでは、データサービスならびに、新規サービス開発の担当取締役を務める。立命館大学政策科学科卒。福岡県出身
渥美英紀[アツミヒデノリ]
株式会社ウィット代表取締役。立命館大学大学院政策科学研究科修了。2002年ころから、BtoBのウェブマーケティングに関わりはじめ、2006年には株式会社ウィットを設立。さまざまな業種、業界で売上アップ・ブランド強化・営業改善などを請負い、これまでに担当した案件は200以上にも及ぶ。リスクマネジメントやメールマーケティングといった、ウェブマーケティングに必要不可欠な幅広い分野で深い専門性を持ち、高い成功確率を誇る。現在は、ウェブ戦略の上流工程にむけたRFPの作成支援や自社メディアの開発なども展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。